日本の電機産業 失敗の教訓

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.56
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023313507

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】電機業界再編の仕掛け人が描くメイド・イン・ジャパン再生の処方箋。総合電機メーカーが乱立することによって生じているヒト(技術者)・モノ(設備)・カネ(資金)の分散・非効率をなくさない限り、日本の電機産業に未来はない。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 電機メーカーに勤める者としては頷く内容。

    ・経営者も従業員もリスクをとらない起業家精神を欠いたサラリーマン
    →10社も同じことをやってるのに産業構造を変えようとせず長期間続けてた。

    ・いいものを作る →どうすれば儲かるか

    ・御用聞き営業→提案型営業

    ・イノベーションは自社に拘ることは無く、他から取り入れるのも手。役員を海外やベンチャーから数人入れるだけでも効果ある。

    ・アメリカはお金とアイディアが集められる環境。日本もそうなることを期待したい
    →クラウドファンディング

    ・儲かってるうちにその事業を売るアメリカ、衰退しても売れない日本
    →なかなか決断できないな、これは。すごいと思う

  • 欧米企業に追いつけ追い越せで切磋琢磨をして一時は世界トップに立った日本の電機産業。だが、その繁栄は長くは続かなかった。パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立等等、皆が知る大企業に何が起こったのか。何がいけなかったのか。そして今後はどうするべきなのか。電機業界に勤める方以外にも参考に成る本だと思います。

  • 2000-2015に起こったことのまとめ。今後のAI/IoT時代にどうすべきかは、自分で考える必要あり。

全3件中 1 - 3件を表示

日本の電機産業 失敗の教訓のその他の作品

佐藤文昭の作品

ツイートする