- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023313750
作品紹介・あらすじ
【社会科学/経営】あなたの「ビジネス偏差値」はいくつですか? ──累計50万部「インバスケット」シリーズ初「スコアリング」のしくみを公開!仕事の処理能力を定量的に分析・解説するまったく新しいビジネス書。定量的にわかる仕事力の伸ばし方。
感想・レビュー・書評
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ビジネスに必要なスキルを体系的に説明してくれていてわかりやすかった。
自分が不足してるスキルが明確になり、今後どのようなことを意識して活動していくべきかイメージすることができた。
定期的に読み直し、書かれている内容を意識づけしていくことをしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペラペラ捲らなければいけないので少し読みにくい。巻末がとても良かった。
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ビジネス偏差値という言葉の書面ではあるが、本書の基本は「インバスケット」で考える、「ビジネス偏差値という緊急度×重要度の判断力」を4人(A〜Dさん)を仮定して、20案件の処理の後に解答例で模範解答例を仕組みになっている。
結果、得点化することで偏差値化もできるようになっている。緊急度と重要度は人によって判断が異なるので、そのあたりの自分の癖を知るには良い本だと思う。 -
その人がもってるビジネススキルを数値化し評価するというインバスケットというシステムは、慣例的な年功序列やイエ制度における社会とは反して、成果やパーソナリティーを評価する人事制度には大きなメリットとなる。今後、このようなインバスケットが標準となるし、また自分自身が持つスキルを評価できる良ツールである。
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セミナーを受けたような非常に具体的な内容で管理職としてためになった。
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インバスケットについてなんだけど、それをやって数値化してその人の強点弱点や行動パターンとかを出すことができるんだな。
んで温泉旅館の総支配人に着任して、申し継ぎ書類的な中の案件を限られた時間で処理するってシナリオで、とても面白いし勉強になる。仕事のやり方とかって意味ではビジネスだけでなく、組織が関わるものなら全てに役立ついい訓練です。