仕事ができる人は店での「所作」も美しい 一流とつき合うための41のヒント

著者 : 北村森
  • 朝日新聞出版 (2015年5月20日発売)
3.29
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023314115

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】仕事の出来は、「場」と「振る舞い」で決まる。いい店の探し方、注文の作法、店員とのやり取り、勘定のルール……大人なら知らないと恥ずかしい、仕事の成果に直結する42のコツ! 元・専門誌編集長が書き下ろす異色のビジネス書。

仕事ができる人は店での「所作」も美しい 一流とつき合うための41のヒントの感想・レビュー・書評

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  • 【No.94】「仕事で有能な人は、飲食店やホテル、旅館の人から愛されている」「ホテルや宿は、その客室に入ったときとなるべく近い状態で発つようにしている」「タクシーの運転手さんと飲み屋に好かれる大人になりなさい」「客がどんなに虚勢を張っても、そんなものは簡単に見破られる。食のことに通じているふうに振る舞おうとしても無駄」「予約の時間→昼の営業が終わって一段落したあたりの時間帯が良い」「いい歳になったら、数を稼ぐよりも、いざというときはこの一軒、というホテルや旅館を知っている方が、大事な相手とのいい時間をおくれる気がする」「他の何にも属さない、無所属の時間を持つことが大事」「出された料理は早く食べる。ただし同席する相手のペースには配慮する。隣の客に、考えなしに話しかけない。知ったかぶりが一番よくない。分からなければ尋ねる。とはいうものの、基本中の基本を質問し続けるのは無粋。店や宿の人に話しかけるときには、間合いを大事にする。同席する人との話に夢中になって、料理を終えた後も長く店に居座るのはよくない」

  • 2015年5月刊。タイトルが鼻につくけど我慢。
    著者は20年以上飲食店や旅館などの取材をしてきた人。
    マナーを知ることで、いいお店といい関係を。そしていい時間を。

    【引用メモ】
    「引き戸はね、右の戸のほうに手をかけて、左に開けるのが正しいんだよ」(p.38)

    「仕事のできる人は、どうして店や宿での所作が美しいのか」(中略)相手との呼吸を合わせるのがうまい人でもあるということなのです。(中略)呼吸を合わせるのがうまければ、自分の意志や意図を、絶妙の間合いで相手に伝え、受け入れてもらいやすくなります。(p.156)

  • 謝罪は祭りだ。

  • 一流のお店や旅館での所作を紹介する。語り口がとても優しく、親密な気持ちで読むことができる。よくある、表面的なハウツー本と比べ大変得るものが多い一冊。

  • カウンターの向こう側にいる職人さんや仲居さんたちがどんなところを見ているのか、どうあればありがたいと感じるのかわかる本。食や場を楽しむ、やり取りを重ねる、そこからまた新しい関係を紡ぐ、これらのプロセスを粋だと思う人は読むと学ぶことが多い。もっと効率的にしたい、自由に振舞いたい、という人は面倒に感じると思う。どちらが正しいわけでもないので、この本自体が自分の傾向を知るリトマス紙みたいな役割かも。違う人の同様の本も読んでみたい。共通点があればそれは「外せない」事柄だとわかるので。

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