- 朝日新聞出版 (2015年12月7日発売)
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感想 : 23件
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784023314689
みんなの感想まとめ
テーマは、現代における「グローバル教育」の新たな視点です。多くの人が留学や海外経験を必要だと考えがちですが、実は身近な環境でもグローバルな体験を得ることが可能であることを示しています。対談を通じて、教...
感想・レビュー・書評
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興味深く読み終えた
最近声高に言われる「グローバル教育」
外国留学じゃないと得られないのかと勘違いしてた
そうなんだ
ごく狭いエリアであっても十分にできるんだ
がんじがらめになっている親たち
それが祖父母にまで来ているようだ
もっと自由におおらかに子育てを楽しめるといいな
つまらない「子育て支援」なんてやめて
お若いお父さんお母さん、どうか目線を遠くに
≪ とっぱらえ 見えない戒律 世間体 ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤマザキマリさんも小島慶子さんも好きなお二人なので対談読めて嬉しい。
東大に行く事がすごい事じゃないよ、学びたいことを学ぶのが大学でありそもそも大学に行く事が全てではない。
確かにそう。
でも実際日本ではまだまだ学歴主義な面があるし子供には出来れば大学(できれば名の通った)に行って欲しいと思うのも親心。
ただ偏差値主義的な教育はやめて学ぶことの楽しさを幼いうちから伝えていくのは大切なんだろうな。その上で子供が選んだ事を尊重出来る親になりたい。
お二人は対談で子供の人生は子供のモノだと何度も発信されてるけどその通り。自分の理想や後悔を子供に押し付けるのは絶対にやめよう。
あとグローバル体験というのは海外に移住しなくてもできるよ、隣人と仲良くする力がグローバル体験なんだよって話が好きです。他人とうまくらやっていく能力は生きていく上で必要だからね。何も外国の人と無理に意思疎通しなくても身近な人と意思疎通出来ればそれもグローバル体験なのかも。
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日本から外に出なくても、グローバル教育ができ、「どこでも生きられる」人になれるというメッセージはよかった。
また、お二方の教育方針は共感し、勉強になる部分も多々あった。小学校受験はさせなくて良いという決断を後押ししてもらえたような気がする。
ただ、日本は世間体が強すぎて「普通」から外れることがしにくいとか、日本の学校は「自分の意見」を言うことを教えてくれないとかいうことが書いてあり、「日本の価値観だけに染まりきらず、相対的・大局的に物事を考えられるように、やっぱり海外経験(留学)を、小学生〜中学生頃までにはさせた方が良いなぁ」というのが読了後の感想。 -
子育てママ必読って思うくらい、子育てに対して気持ちが前向きになれる対談でした。
グローバル教育、学歴… そういったプレッシャーから解放されます。 -
産休中に読了。
ヤマザキマリさんの言葉表現はとても豊か。そして経験も豊かで、見えている景色は周りに惑わされず、とてものびやか。
30代からはさらに子育てをしながらキャリアを楽しみたいと思っている私の指針の一つになる言葉が散りばめられていた。
賛美する気持ちを大事にしたいという文中のことばは、これから親になる上で心に留めておきたいひとこと。
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面白かったです
確かに海外行くとババビキニにビックリする -
今の私が疑問に感じていることがバシバシ書かれており痛快だった。
そうなんだよな。グローバル教育ってそういうことなんだよな、と。
グローバル教育ってなると英語ができて、海外の有名大学を目指したり留学を挟んだりしてグローバルな視点や経験を積んだり、そんなイメージで使われてるけど、ほんとの意味でのグローバル教育ってのは違う。グローバルに生きていくって、海外にいないとできないことなのではなく、実は小さな自分のコミュニティでもできることで、そして親から子へもできること。多様性を認め、尊重し個の能力を高めていくこと。
母親に突如なったものたちがお乳が外れたとたんいきなりすごいスピードで色々なことを吸収していく我が子を片手に抱えながら世話しない日々のなかで、何を羅針盤にすればよいかわからずついついキャッチーでわかりやすい教育に飛び付いてしまうものだけど、
ここはよくよく考えて。
自分の子供をよくみること。世の中をよくみること。知らず知らずにとても狭い視野で勝手に子供に頂点を目指せと暗にいう親になっていませんかと。
とっても良書。
何度も読み直して自分に渇をいれたい。 -
ヤマザキマリさんは、やっぱり面白い。子供が受験生なんだけど、楽な気持ちになれる。
「おもてなし」は単なる有償サービスであって、「いたわりあい」が望ましい、という考えは(ヤマザキマリさんではなく、小島慶子さんの発言)、なるほどなと思った。
「英語はできたほうが良い」、というのは、お二人とも共通のようだけど、日本の輸出額の対GDP比は15%前後で、せいぜいドイツの1/3位だし、多くの人は英語無しでも多分問題なく生きていけるだろうとは思う。
それでも外国語を勉強するといいことは、思考回路から語彙まで含めて、世界は多様性に満ちていることを嫌と言うほど実感出来るからではないかと思う。 -
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日本の学歴偏重主義など、海外で子育てをしてきた経験から問題提起されているが、もともと似たような価値観の二人による対談形式なので、説得力に欠ける印象。
居住国の数など海外子育て経験値はヤマザキさん方が圧倒的に高く感じられるので、ヤマザキさんの単著でよかったのでは…と思いました。 -
小島慶子さんのお姿はいばしばクイズ番組でお見かけします。
早押しでは遅れるけど、事前に行われる筆記問題の正解率はたいていトップ。
「学習院卒でスゴイのは小島慶子さんと塩野七生さんだよなあ」と思ってしまう。
いえいえ!この本は「学歴なんて取っ払っちゃいましょう」という本なのです。
お子さんを東大ハーバード大に入れたくて頑張っている親御さんが読んだらいいと思いますが、まず辿り着かないでしょう。
そこを目指して挫折したかたには、元気になれる本ではないでしょうか、お薦めします。
そういうのとは全く無関係の私がのこしておきたいところをメモ。
ヤマザキマリ「知識を身につけるという行為は、言葉を頭の中にインプットして辞書のように並べるということではなくて、得られた知識と自分の間に何かを編みこんでいくようなものだと思う。自分がそれまで見てきたこと、聞いてきたこと、すべての経験と知識が混ざり合って化学反応を起こしていく。それが自分だけの哲学や感性として育っていく。」
小島慶子「誰かとシェアしたくなるほど素敵だと感じているものが『どんな人にもある』ということに、本を読んだり、人の話をじっくり聞いたりすることの積み重ねによって気づいたりしますよね。どんな嫌なヤツであっても、カタブツに見える相手でも、『心の奥には自分と同じように柔らかな、大切に温めているものがあるかもしれない』という希望をもって接することができるか。それは『生き延びる力』でもあると思うんです。誰に対しても希望をもつことは、人間に対する根本的な信頼につながるんじゃないかと。それって、相手に対するリスペクトでもあるし、それこそが『グローバル』な精神じゃないかと私は思うんです。」 -
ヤマザキマリさんの人生に興味を持った
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海外留学すりゃあグローバルってもんじゃないよ。
どこに居ても、我イチ地球人ナリ、という気持ちが無いとダメよ、って話。
対談集って苦手なんだけど、これはテンポよく読めた。
外国と日本を行ったり来たりして(というか、日本に出稼ぎに来ている人達、いいとこ取りの生活をしていてたまに日本に帰ってくる人達というイメージしかないが)、成功してて、華やかな生活をしている2人だから言える、という気がしないでもないが。
東大やハーバード大に入りさえすれば勝ちみたいなのは全然グローバルじゃないという主張には大いに賛成。
小島氏の、オーストラリアのママ友事情が日本と同じで面倒クサイという話には、腹が立つと同時に、なんかホッとした。人間国が違えど本質は皆同じなのね~て感じ。(笑) -
「グローバル教育」とは何か。
どうしたら子どもにそれをさせてやれるのか。
その答えがお二人の会話の中に潜んでいます。
親が人生を楽しんでいる姿を見せる、日本の社会の中で多様性を発見できる目を養う、日本人である前に人間である、地球を愛し愛される人間に、虫嫌いに見る人種差別といじめ…。
グローバルな世界観を持って子どもを育てておられる方たちだからこそ、説得力があります。
本質を間違わなければ大丈夫なんだと、あともっと日本での育児が楽になるといいのになと思いました。
http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-1300.html -
379.9
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冒頭から、例の息子3人お受験自慢の「東大ママ」を正面から全否定する内容でワロタ。
小島慶子さんが苦手(好きじゃない)人でも、ヤマザキマリ
さんとの対談なので大丈夫。
小島さんは、局アナ時代、TBSラジオで伊集院光や宇多丸やピエール瀧とかと馬鹿ネタや下ネタやってた頃が好きだった。文化人路線もいいけど、ああいう路線もまたたまにお願いしたい。 -
対談形式なのがダメなのか、話がいろんなところに行ってしまって、何が言いたいのかよくわからないことが多かった。あと、「うーん、それは極論/一部分しか見えてないんじゃない?」ってところもちらほら。
きっとその理由には、二人にあるコンテキストが自分にないのが大きいのかなと。
「いまどういう風に考えてこの話をしてるのかな?」と考えながら読まないと、「ふーん、あはは、あるあるぅ。」みたいな、ほとんど得るものが無い本になる気がします。
あと、この本でいう「グローバル人材」の指す具体的なモノ(能力)が、最後までよくわからなかった。いや、それこそコンテキストによって色々な「グローバル人材」があると思うんですよね。
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