その「グローバル教育」で大丈夫?

  • 朝日新聞出版 (2015年12月7日発売)
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  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023314689

作品紹介

その「グローバル教育」、間違っていませんか?いまの時代に必要な本当のグローバル教育とは?子どもの「生き抜く力」と才能をどう伸ばす?日本の子育てはもっとラクになる!

その「グローバル教育」で大丈夫?の感想・レビュー・書評

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  • ヤマザキマリさんの人生に興味を持った

  • 海外留学すりゃあグローバルってもんじゃないよ。
    どこに居ても、我イチ地球人ナリ、という気持ちが無いとダメよ、って話。
    対談集って苦手なんだけど、これはテンポよく読めた。

    外国と日本を行ったり来たりして(というか、日本に出稼ぎに来ている人達、いいとこ取りの生活をしていてたまに日本に帰ってくる人達というイメージしかないが)、成功してて、華やかな生活をしている2人だから言える、という気がしないでもないが。
    東大やハーバード大に入りさえすれば勝ちみたいなのは全然グローバルじゃないという主張には大いに賛成。

    小島氏の、オーストラリアのママ友事情が日本と同じで面倒クサイという話には、腹が立つと同時に、なんかホッとした。人間国が違えど本質は皆同じなのね~て感じ。(笑)

  • 「グローバル教育」とは何か。
    どうしたら子どもにそれをさせてやれるのか。
    その答えがお二人の会話の中に潜んでいます。

    親が人生を楽しんでいる姿を見せる、日本の社会の中で多様性を発見できる目を養う、日本人である前に人間である、地球を愛し愛される人間に、虫嫌いに見る人種差別といじめ…。

    グローバルな世界観を持って子どもを育てておられる方たちだからこそ、説得力があります。

    本質を間違わなければ大丈夫なんだと、あともっと日本での育児が楽になるといいのになと思いました。


    http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-1300.html

  • 379.9

  •  冒頭から、例の息子3人お受験自慢の「東大ママ」を正面から全否定する内容でワロタ。

    小島慶子さんが苦手(好きじゃない)人でも、ヤマザキマリ
    さんとの対談なので大丈夫。

    小島さんは、局アナ時代、TBSラジオで伊集院光や宇多丸やピエール瀧とかと馬鹿ネタや下ネタやってた頃が好きだった。文化人路線もいいけど、ああいう路線もまたたまにお願いしたい。

  • 対談形式なのがダメなのか、話がいろんなところに行ってしまって、何が言いたいのかよくわからないことが多かった。あと、「うーん、それは極論/一部分しか見えてないんじゃない?」ってところもちらほら。

    きっとその理由には、二人にあるコンテキストが自分にないのが大きいのかなと。
    「いまどういう風に考えてこの話をしてるのかな?」と考えながら読まないと、「ふーん、あはは、あるあるぅ。」みたいな、ほとんど得るものが無い本になる気がします。

    あと、この本でいう「グローバル人材」の指す具体的なモノ(能力)が、最後までよくわからなかった。いや、それこそコンテキストによって色々な「グローバル人材」があると思うんですよね。

  • 参考になったぞ。読んで良かった。

    学歴思考NO
    子供は親の創作品ではない。子供の学歴が親の点数ではない。教育虐待しない。

    幸せになる方法は一つじゃないと思える視野の広さを与える。
    目の前の社会の中で多様性を発見出来なければ、地球の裏側に行っても発見出来ない。
    自分の常識を相手にもあてはめる思考を外す。
    誰の話にも耳を傾ける。
    自分の気持ちや意見を誰に対しても言っていい。
    意見の相違はある。どうしたらケンカせずにお互いの事を理解出来るか、工夫して答える。
    自分に理解出来なかったり、意思の疎通が出来ないからといって、排除しない!

    子供から「生きるっていろいろあるけど、楽しいね」って言われたら最高だな。親だからって、何でも知ってます、教えてあげますって態度とらなくていい。一緒に考える。私の生きざまから学んで欲しい。

  • 20160125

  • 良い本だった。
    実は日本の東大を頂点とする受験には懐疑的で、真の勉強をするためにはアメリカのスタンフォードやMIT、コロンビアなどの大学を子どもに行かせたいと思っていた。
    あまり教育には縁のなさそうなお二人なので気軽に読み始めたら意外にも深い本だった。
    あまり喧伝されないが、アメリカの一流大学では自殺が多いこと、多額の借金をして卒業しても就職出来なかったり借金を返しきれなくなることもある、明るいイメージのあるアメリカの大学は必ずしも幸せそうでは無い人が多い、などと教えてもらえた。

    結局は子ども本人の特性をしっかり見て、子どもの好きな道をえらばせる、そして親は子どもを信じて応援する、しかないのだと思った。
    これは大前研一の「大前家の子育て」にも書かれていたことで、普遍的・当たり前のことなのだが、日本にいるとマスコミの影響もあって見失ってしまうので気をつけたいと思った。

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