プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法

  • 朝日新聞出版 (2017年9月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023315655

プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法の感想・レビュー・書評

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  • 専門家のその価値の源泉である専門知識が無形のものなので、そのタスクは将来テクノロジーによって代替され、残るのは深刻な倫理的判断で責任を人間が負うべきとされるものだけだろうというのが主な主張。これは未来予測というよりも、規制緩和などの政策的手段で積極的に実現すべき望ましい姿であると筆者らは考えている。理由として、現在では高度な専門家(医者、弁護士など)にアクセスするのはきわめて高価になってしまっていることをあげている。英米ほどの状況でもない日本などではどうだろうか。専門知識を開放させる社会的要請は弱いだろうか?
    本書は研究書的色彩がつよく、抽象的な議論が多いので、具体的な処方箋を期待させる邦題は不適切か。
    個人的に印象の強い点:
    ・筆者はもともと法律分野のエキスパートシステムを作っていたのでそちらの分野の記述は詳しい
    ・規則と知識の違い
    ・知識はシステムの振る舞いの中に埋め込まれる場合がある(カードゲームの例)
    ・技術が進んで機械に仕事が代替されたとしても、価格低下により需要が増えるので新たな仕事(当面のものかもしれないが)が出てくる(ホットドック職人の例)
    ・実用的専門知識がコモンズの形で共有されるには初期コストと知識の更新コストが必要。

  • 専門家は印刷を基盤とした産業社会における特定のニーズを解決するために、人工的に編み出された仕組みなのだ。

    専門家には2つの未来が用意されている。したがってつまり従来のやり方を、次に行うようになると19世紀半ばから、今後継続する道

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