いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則

  • 朝日新聞出版 (2017年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784023315815

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】J-WAVEやNHKなどで人気のラジオDJが明かす、短時間で心をつかむコミュニケーション法。大物アーティストや大御所芸人も思わずうなった機転の利いた切り返しや、話の引き出し方、ボケ力などを公開。「ビビり」ゆえの準備術も。

みんなの感想まとめ

人との接し方や会話の仕方を学ぶための実践的なハウツー本で、著者の20年にわたるラジオDJ経験から得た知恵が42のトピックにまとめられています。著者の柔らかな語り口が印象的で、読者はまるでラジオを聞いて...

感想・レビュー・書評

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  • ラジオDJの著者が20年にわたるDJ経験から得た「人との接し方、会話の仕方」のコツを42のトピックにして説明したハウツー本だ。
    最近は聞かなくなってしまったけれどこの人のやわらかく親しみやすい語り口調が好きで、番組を運転中によく聞いていた。

    書いてあるコツは、当たり前ではあるのだけれど、意識しないとなかなかできない考え方であったり姿勢であったり。漫然と読んでいたら読み終わった端から忘れてしまいそうな些細なことだけれど、だからこそ意識することが大切なのだろうと思う。

    いつでも上機嫌な自分をイメージして目指している、というのは耳が痛いな。たぶん素で「いい人」というのはそうそういなくて、「いい人」「上機嫌な人」というのは意識をもってそうしているのだろうと改めて思う。
    何もせず、気がついたら「いい人」「話しやすい人」になっているなんて魔法は起きないのだ。

  • 秀島さんのラジオを聞いたことはなかったのですが、本を読んでいて何故かラジオを聞いているような気分になりました。人柄がよく伝わりました。
    話す事を仕事としている方の本なので、私にはレベルが高すぎるというか、「へぇ。そういう風に仕事をしているんだ!」と、ラジオD.J.の仕事を楽しく知れた感じでした。
    その中でも、いくつかは日常生活で使えるなぁと思うこともありました。
    人前で話すときは味方を見つける!
    天気の話の意味
    トホホ話やコンビニや歳時記に雑談のヒントがあるとは…

    早口言葉や音読も試してみたいです。

  • 多くのリスナーにメッセージを届けるため、日々アンテナを張り巡らせる。姿勢を正し、相手を思い言葉を精査する。録音や録画を確認して、声を磨く。
    秀島さんの透明で爽やかな声の裏には、こんなにたくさんのメモや反省ノートの努力があるんですね。

  • いい姿勢をつくることで好循環が生まれたり、自分の声を聞くことで声の出し方や喋り方の意識が変わってきたり、筆者の実体験を交えつつ具体的にアドバイスが書かれているので、すぐ取り組めそう。気持ちの問題だね。

  • ラジオDJの経験からコミュニケーションを円滑に進める上での心がけ、コツをまとめた本。
    参考になりました。内容だけでなく、ほんわかとした文章が心地よかったです。
    私は著者を存じ上げなかったですが、放送を聞いてみたいと思いました。

    以下は読書メモ:

    ファーストコンタクトでやわらかい気持ちで目と目を合わせる。 目線の高さを揃える。

    第一印象は、言葉を交わす前で決まる。挨拶前から上機嫌で。

    I like your xxx. 顔を合わせたらいちばんに相手のいいねを探して口に出す。

    でも…けど は使わない。肯定で受ける。
    はい そうですね 一方で

    世の中には自分が嫌いなものを好きな人が大勢いる。

    人に道を聞かれやすい人になる。他者に対して開いている。

    ネット検索は入り口。自分で感じて、自分の素直な言葉を準備しておく。

    名前で呼ぶ。名前で呼ばれやすくする。名前の由来を自己紹介のネタにする。

    話題をメモし、次にあった時の話題にする。

    気まずいときは、相手の身につけているもの、情景描写を切り口にする。

    失言したときは逃げずに受け止め、誠実に言葉を尽くす。

    「落ち込むのは自由だけど、落ち込んでいると人に悟られるのはプロの姿なのかな?」

    こう見られたいという自分の行動テーマ キャラ を持つ。 「堅実」かな?

    褒める、注意する、こうしたらもっと良くなる → 良くなったらフィードバック
    行動を指摘しつう、人格攻撃にならない。

    トホホな話を即メモしファイルしておく。トホホが将来の資産になる。

    一次情報が大事。街を歩いたり電車で見かけたものにネタが潜んでいる。スマホでなく。

    You are what you eat. You are what you read.

    体と心と声はつながっている。体=姿勢 心=ストレス

  • 人気DJ秀島史香さんの一冊。
    自己啓発書かと思って手に取ったけれど、
    どちらかと言えばエッセイのような感覚。

    それでも、日常生活に気軽に取り入れることのできる
    会話の上達方法がまんべんなく散りばめられていて、
    読んでよかったといえる。

    まずは「いい空気をつくる」ところからスタートしよう。
    そして、普段はどちらかと言えば無感情な自分だけど、
    トホホ話ができるようになればいいな♪

  • 声だけで相手に伝えるラジオDJならではの考えだけでなく、一般的なコミュニケーションに関するハウツーも記載されてました。
    本書を購読したきっかけは、著者を知っていて、その考え方が知りたかったのと、私自身コミュニケーションを苦手としており、なにか成長の一押しになることがないかと思ったからです。
    42もある中でやはり意識しないといけないのは1番目にあったアイコンタクト、そして笑顔。人見知りの私にはハードルが高いことですが、最低限やらないといけないことだと改めて感じました。習慣になるまでは意識してコツコツ続けていこうと思います。
    それと、もう一つ意識したいことは、会話は大皿にのった話題をシェアすること。知ってることがあると自慢したくなったり、人の話を奪ってしまうことはよく目にしたり、やってしまいます。私もまだ幼いところがありそうしてしまうことがあるので、二人の会話でも話題をシェアする意識をもっていこうと思います。

  • 秀島史香さんはDJとして大学時代から活躍。

    フィギュアスケートのナレーション、英語で村上春樹を読む、NHKBSからケータイ大喜利まで、ラジオを超えて活躍中。

    でも、最初は失敗だらけ、あがり症だったというから驚きです。
    失敗している人だからこそ書けることがたくさん。

    話し方の基本は他でも読める内容だけど、
    人に寄り添う、相手の気持ちに立って考える、自分をオープンにする、というのはDJならではかも。

    文章も語りかけているようで気持ちよく読めます。

  • コミュニケーションのコツ。

  • サクッと読める本。人を褒める、人とのキッカケを作るのノウハウが詰まってた。なんか元気をもらえる本。
    you are what you eat, you are what you read
    本読もうっと

  • 読後感が清涼。こういう心持ちでいたいなぁと思わせる本。心が荒んだときに読み返したい。

  • 軽く読める。

    ラジオパーソナリティだけあって、コミュニケーションに関して本気度を感じる。
    コミュニケーションの努力法をまとめたような本。

    42の法則。数があるので、なかなか頭に全部入れられるものではない…けど、以下は実践してみたいなと思った。


    ・まずは表情とアイコンタクト
    ・「でも」封印。代わりに「一方」
    ・第二印象のための準備。相手の話を研究。
    ・間違いやドジを武器にする
    ・ことわざ、慣用句、歳時記
    ・コンビニネタ
    ・どう見られたいか、自分のキャラテーマをもつ

  • 自分の嫌いは誰かの好きかもしれない。
    そういう気持ちを持って接する気持ちが足りていなかったなと反省した。

  • ===読んだ動機===
    1年前から積読だった。最近出会いが増えたので。

    ===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか===
    全部。3h位。メモに約1h。

    ===どんな読み方がよいか===
    一気に。

    ===感想===
    いい本だと思った。努力家だなと思った。
    知識や心の余裕が自他を安心させるんだな。

    ===興味深かったポイント/メモ===
    -P60:アイコンタクト、「いいね」とほめる、「でも」ではなく「一方で」
    P61:自分で聞き直さないと自分の声は一生わからないまま→5分でも録音して聞いてみる(P152に早口言葉のあったけど、それならと思って英語を録音して読み始めた)P66-P68:聞いてくれる人が「自分に関係ある話だな。自分にも役立ちそうな話だな」と思わず耳を傾けるような、引っかかりをつくろう。自分の好きを人に押し付けない。通りすがりのリスナーをどう振り向かせるか。相手がどんな状況で聞いているか、どんな心の状態で聞いているかを具体的にイメージすること。「どうしよう、何話そう」って自分ばかりに気持ちを向けるのではなく、相手の関心、興味を出発点にして、そこから逆算するように小さな想像をつなげてみる。
    P71-79:検索したら分かる情報から連想されるキーワードを話題の種にする。ただし自分がそれに対して感じたことを自分の言葉で用意しておく。
    P81-83:名前を呼ぶ。逆に名前を呼んでもらいやすくする。エピソードに自分の名前を入れたり、自己紹介で名前の由来を入れたり。自己紹介の定番ネタは用意しておく。
    P87:全員に好かれようとするより素敵だなと思う人にまた会えるようにしよう
    P93-119:緊張したときは20回位ジャンプ。自分と相手への期待値を下げる。緊張は思い込みからくるものなので緊張の解除方法も思い込みで設定しておく(案外他人のミスを人は気にしていない)。ギクシャクするときは相手のスタイルを尊重して自分をチューニングする(例:斎藤和義さんみたいな話す間隔がゆっくりな人はゆったり笑顔で待つ)。「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」。ピリピリした空気は無邪気さの勇気で破る。言葉のナイフを向けられたときは低反発で返す。大勢の前で話すときは好意的な態度の人を見つけて味方(聞き役)になってもらう。その人を中心に周りを見渡す。自分の体験談だけで完結しないよう「今あなたのお話をしていますよ」と関連づけることで興味を持ってもらう。「ここは私が頑張る!なんとかする!」と力が入りすぎると、自分にしか意識がいかず、目の前のいいリアクションを読み間違える。いかに自分を楽にしてあげられるか。現場では自分にとって心地よい解釈をする。
    P162:自分を強く印象づけたいときは、まず自分のキャラクターがどういうものか考えてみることから始める。周りが思う自分と自分がこう見せたい自分とがそう離れることなく一致している状態。「キャラが強い」人たちは「こう見せたい」自分を人にアピールするのがうまい。自分が見せたいキャラクターを決めると、自分で決めたキャラが自分の行動基準になる。ときどきそのキャラがほころぶのはそれはそれで人間的な魅力。
    P182:むっとされずに言うべきことを言うには、「ほめる」+「注意する(人格ではなくて行動を指摘)」+「こうしたらもっと良くなる」+「よくなったらFB」。「注意するからには自分もしっかりしないと」と意識しすぎない(何も言えなくなるので)。
    P212:コンビニや歳時記は私たちの暮らしに密着したほんのささやかなこと。どんなに小さな題材でも切り口次第で話す人の体温を感じられる話の「まくら」になってくれる。
    P221:話のネタになりそうなできごとをメモするときはエピソード+五感で感じたことをセットに。
    P223:会話のポテンシャルはその人が読んできた本に確実に影響される。外見を磨くのも大切だが、自分の言葉の質を上げることも忘れてはいけない。美容差t論に行くのであれば、その半分の金額を使って名著を買って良質な言葉に意識的に触れてみる。
    P122:切り返し力アップの強力な助っ人は。ことわざ・慣用句の辞典。

  • 無意識に相手が不愉快になるようなことをしてしまっていることに気づいた。
    仏頂面になってしまうことが多いので、笑顔を作ることを意識していきたい。

  • 私はつい、端的に切り捨てるような言い方をする癖があります。笑いを誘うつもりなんだけど、空回りすることも多々…。
    「自分の嫌いなものを、好きだと言う人はたくさんいる」という本書の言葉から、ネガティブに感じそうなことほど想像豊かに話してみるを意識しようと思いました。はー、盛り上げようと思っていつまでも騒がしい喋りをしてる場合じゃないなー、でもたぶん母親似だわ。

  • 参考になることが色々ありました。
    優しくポジティブな気持ちになる空気感がありました。

  • 柔らかく笑顔で受け止められる安心感のアイコンタクト
    自分で意識している以上に顔の筋肉は動いていない
    両肩は落とし縮こまっている肩甲骨を広げるように意識する

  • 思った以上によかった。
    自己啓発本とは違い、どれか一つはやれそうなものがあると思う。
    忘れないため、やろうと思うことをノートに書き写した。
    努力して今のあの穏やかな話し方だと思うと、本当に尊敬する。
    これからも番組聴き続けようと思う。

  • 大好きなアーティストがちょっと出てくるらしいという、ちょっとした興味で、図書館で借りて読みました。
    読んでみたら、人と関わることがすごく苦手な私にはとても参考になることばかりで、ノートにメモを書きまくりな一冊でした。
    ほとんどノートに書き写したみたいになってしまったのに、やっぱりちゃんと読み返したくなり後日新品を買いました。
    人間関係に悩むとき、何回も読みたくなる一冊です。

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