結局、怒らない人が長生きする

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  • 朝日新聞出版 (2017年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784023316454

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】高齢化の進展で「キレる老人」がますます増えているが、怒りは周りに迷惑なだけでなく、自分自身の健康や幸せにもダメージを与える。老いていくにつれて増えていく不安やイライラにうまく対処する心の持ち方、生活習慣、人づきあいの秘訣などを熟練の精神科医がやさしく解説。

みんなの感想まとめ

怒りをコントロールすることの重要性を説いたこの作品は、特に高齢者やその家族に向けた内容が特徴です。怒りを感じる場面での対処法や心の持ち方、生活習慣についての具体的なアドバイスが豊富に含まれており、期待...

感想・レビュー・書評

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  • 内容の大部分が高齢者やその家族に向けたもので、 「怒り」とどのように付き合っていくか? ・期待をしなければ怒りを感じることはない ・別の思考回路をとる ・他人と過去は変えられない ・深呼吸をする 人間が「してあげたこと」、「してもらったこと」を覚えている比率は35:1だそう。 自分も含めてそんなものだと頭の片隅に置き、 してあげたことを覚えてもらえてなくても気にせず 逆にしてもらったことはできるだけ覚えておこう 世の中 「そんなことで人を責めてはいけない」だらけな気がしました。

  • 「怒らない人が長生き」というよりは、怒りをコントロ―することのメリットを説いた本。
    6秒ルール(怒りが込み上げてきたら、ゆっくり6まで数える)などは、怒りのコントロールとして、すぐに使える方法。

    第一感情と第二感情の話とか、他人と昨日は変えられない、などは、冷静になるために使えるかどうかはわからないですが、冷静なときにしっかり意識していれば、怒りが湧いたときにも、冷静に対処できる可能性は高くなると思います。

    自分自身は、怒りの感情が湧いたときには、「なぜ怒りの感情が湧いたのだろう?」と考えるようにしています。
    それで感情が収まるとは限りませんが、多少は冷静になれる気がします。

  • 内容の大部分が高齢者やその家族に向けたもので、
    「怒り」とどのように付き合っていくか?
    最近流行りのアンガーマネジメントについて書かれています。
    ・期待をしなければ怒りを感じることはない
    ・別の思考回路をとる
    ・他人と過去は変えられない
    ・深呼吸をする
    など、どこかで見たり聞いたりしたような内容が多く、
    良く言えば、いいとこどり
    悪く言えば、目新しい記述が少ない
    といった感想になりますが、僕はけっこう学ぶことが多かったです。

    人間が「してあげたこと」、「してもらったこと」を覚えている比率は35:1だそう。
    自分も含めてそんなものだと頭の片隅に置き、
    してあげたことを覚えてもらえてなくても気にせず
    逆にしてもっらたことはできるだけ覚えておこう
    ということを心がければより良い生活が送れるような気がします。

    あと、第一感情と第二感情の話もおもしろかったなあ。
    「マインドフルネス」について書かれているあたり新しい本なんだなあと思いました。

    まあ冷静になって考えてみれば世の中
    「そんなことで人を責めてはいけない」だらけな気がしました。

  • 人間は加齢に伴い、体が衰えるより前にメンタルの変化が表れてくるということです。
    とりわけ脳の機能の衰えによって「怒り」を抑えにくくなるというメカニズムらしいです。
    そして、「怒りは万病の元」と考えなければならにと。
    で、著者は「怒らない生活」の重要性を縷々説明し、そのための対処法を精神科医の立場で書き著した本です。
    序章 怒りこそ病気の元
    第1章 なぜキレてしまうのか
    第2章 我慢せず、怒りを流し去る方法
    第3章 怒りを生みにくくする生活術
    第4章 こんな毎日が健康寿命を延ばす
    です。
    定年退職後のサラリーマンは必見の書籍だと思います。
    何も難しい内容は書かれていませんし、簡単に取り組める方法が書かれています。
    私は、この本に書かれていたことを肝に銘じこれからの人生をより有意義なものにしていきたいと思いました。

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著者プロフィール

1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
聖路加国際病院 診療教育アドバイザー。
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院リエゾンセンター長、精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を歴任。
がん患者とその家族のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の日本での第一人者。クリニックでは薬物療法のほか、個人カウンセリング、家族・グループ療法、イメージ療法、マインドフルネス瞑想などの治療法に積極的に取り組んでいる。

「2019年 『がん患者さんのためのマインドフルネス瞑想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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