「感情の老化」を防ぐ本

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  • 朝日新聞出版 (2019年3月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784023317710

作品紹介・あらすじ

【哲学心理学宗教/心理】人の老化は、感情から始まる。何をするのも面倒くさい、面白いことがない、いつもイライラ……。こうした「感情の老化」は、「前頭葉の萎縮」と「性ホルモンの減少」が原因。「心の若さ」を保つ考え方、生活習慣をわかりやすく解説する。

みんなの感想まとめ

感情の老化を防ぐための具体的な方法や考え方が紹介されており、特に意欲や好奇心、想像力を育てることが重要であると強調されています。前頭葉の機能やセロトニンの役割についても触れられ、心の若さを保つための生...

感想・レビュー・書評

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  • 自分の加齢に伴い最近和田秀樹さんの著書を何冊か読んでいるがこの本にも他の本と同様のことが書かれていた。

    内容には納得のいくことばかりでとても参考になるが、同じ内容を何冊も出版なさっているので個人的には買わずに図書館で借りれば十分と思う。

    この本では次の文が重要だと感じた。
    ・意欲・好奇心・想像力→行動
    ・前頭葉は人間らしさの源泉
    ・セロトニンを増やす
    ・頭を使ってもルーティンでは安心できない
    ・大人の塗り絵、語学

  • 【キーアイデア】
    『前頭葉の萎縮』

    【目的】
    アンチエイジングに役立てるため

    【引用】
    ・前頭葉が委縮すると、意欲がなくなるので、何かにつけて「面倒くさい」「別にやらなくてもいい」「どうでもいいじゃない」といった、「やる気のない」言葉が増えてきます。
    ・さらに、感情のコントルールがしにくくなるため、自分の考えに固執したり、怒りっぽくなったり、いつまでも涙がとまらなくなったり、柔軟性がなくなったり、といったことが起こります。
    ・本来、感情を制御して怒りや興奮を収める役割の前頭葉が老化で委縮し、きちんと働いていないために起こっているのが、冷静さを欠いた行動であり、怒りの暴走なのです。
    ・優しさや人付き合いの良さは、男性ホルモンのなせる業
    ・男性ホルモンの特性
     ①人付き合いがよくなる
     ②好奇心、意欲が旺盛になる
     ③人に対して優しくなる
    ・恋多き女に豊富なのは女性ホルモンではなく、男性ホルモンです。なぜなら、女性ホルモンが優位な人は言い寄られる側だったり、1人の男性に尽くす特性があり、いろんな人と恋ができるのは、男性ホルモンが優位だからなのです。
    ・男性ホルモンの特性である「好奇心・意欲」と「感情の老化」とは、非常に深い関係があります。
    ・「まあ、いいや」の口癖が老化のもと
    ・いつもと同じ、単調な生活が脳を老けさせる
    ・肉を食べるのに最適な時間は、夕食ではなく、肝臓の働きが活発な朝食か昼食の時間です。肉に含まれるアミノ酸を分解したり、それをもとにたんぱく質を合成したりするのが肝臓の働きですが、18時以降は肝臓の働きが悪くなるため、肉を取ってもあまり分解できず、かなりの割合で無駄になる可能性があります。
    ・感情老化を防ぐポイント
     ①自分が楽しめることを最優先に
     ②最初から答えを求めすぎない
     ③はじめてのことにトライする
     ④ちょっとリスキーなことにも挑戦してみる
     ⑤恋する気持ちを味わってみる
    ・「老化の原因は”細胞の炎症”である」
    ・慢性型アレルギーには、特に腸の炎症反応を引き起こすという問題があります。そうすると、細胞内に栄養が届きにくくなり、さらにそこで参加が起こるため、そういった状態が数日間続き、その間に老化が進むと考えられます。
    ・老化防止には腸の健康を保つことがとても大切なのです。

    【感想】
    年齢を重ねて精神的に落ち着き、穏やかな性格になるのが理想的なわけではない。意欲が減退しただけ。行動するのが億劫になったり、面倒くさいと感じたり、「まあいいや」が老化のサイン。意識して行動を心がけないと、感情の老化が進む。

    【学んだこと】
    男性更年期障害として、中年太り、性欲減退、しつこく残る疲労感、記憶力の低下が挙げられているが、どれも身近なもの。食事の内容も生活習慣も含めてアンチエイジング。いつまでも若くありたいという気持ちに素直になって行動してみる。

    【行動】
    平日の昼休みに、外に出て日光を浴びる
    アレルギー検査を受ける


  • 知能には2つある
    流動性知能 計算や暗記 20歳頂点、40代急速下降
    結晶性知能 知識や経験と共に蓄積、経験値の集大成

    40代から始まる感情の老化
    前頭葉の萎縮

    ・食べる幸福が脳を若返らせる
    食事を作ることの大切さ

    ・感情老化を防ぐために
    自分が楽しめることを最優先
    最初から答えを求めすぎない
    はじめてのことにトライ
    リスキーなことにも挑戦
    恋する気持ちを味わう

    ・積極的に年甲斐のないことをやる
    (映画バーフバリ)
    ・老化の原因は細胞の炎症
    ・人生後半はアウトプット
    ・テレビを疑う

    どれも、うんうん、と思うことばかり。
    80代の母にと思うけどあと20年後
    明日は我が身、いまからしかと覚えておこう。


  • 【映画見たり本を読んだりした時、たまに感じる「つまらない」という気持ちから、「歳を取っていくと感情がだんだん薄れるのでは?」思った時】に手に取った『感情の老化を防ぐ本』(和田秀樹)。

    感情を司る前頭葉の萎縮によって、「何を見ても面白くないし感動もしない。やる気が起きないし、気持ちの切り替えもできない」といった事が起こるそうで、

    その年代は40代頃からとされています。

    まだまだそんな歳じゃないけど「いずれそうなるんだろう」という考えは頭の隅にある。

    でもそうなるのは嫌だ…。

    でもこの本読んでたら、認知症の傾向あるって事が判明してる……もう!?

    では何をすればいいのか??

    自分なりにまとめると、

    《「これがいい!」という考え持って毎日プチおしゃれをし、かつプチ遊びをプラスすべし》でした。

    「はじめてのことにトライ」というのはなかなか良い刺激らしく、

    脳が若返るそうです。

    なので、

    今日は4D映画見てゼッポリーニというイタリアの前菜作って食べてお風呂入って寝ます。

  • 最近やる気が出ないな、怒りっぽくなったな、気持ちがうまく切り替えられない、若いころと違ってアイデアが浮かばない、そんなことを感じたら、感情の老化
    会社が給料を出してくれているうちは、ここに居座り、立場を利用してせっせと人脈をつくろう。そして頃合いを見て退職し企業してやろう
    寄らば大樹で、一時の感情に流されてこの会社をやめたら馬鹿だ、趣味の時間を大切にしながら定年までがんばろう。
    感情を使わないと老化するというのは、気持ちを弾ませないと心はどんどん弾力を失って、伸び切ったゴムのように退化してしまう。
    そのためには、マンネリ化した生活を見直し、積極的に驚きや感動と出会うのが早道
    本気で脳の若さを保ちたいと思ったら、まず自分が楽しいと思えること、気持ちがワクワクときめくことを探し出すこと。脳を老いさせないための必殺技はときめき探し、思い切り気持ちを弾ませて、楽しむことに貪欲になる。
    遠慮を美徳と考えず、時にはミーファーストという考え方も大切
    自分の人生は一度きり、大いに楽しめば良い、面白そうなことは積極的に飛びついてみる。年甲斐もないは批判ではなく、ほめ言葉としてとらえ、知らない世界に飛び込んでいく積極性こそが、脳や心を大いに若返らせてくれる。
    人生を楽しむ気持ち、いろんなことに取り組んでいく意欲、若々しい感情
    お金がいくらあっても毎日が退屈で時間の過ぎるのが遅く、生きているのがつらい毎日になる。寝たきりの認知症では悲し過ぎる。

  • 本の中身はトホホですが、タイトルには「おっ」と思わせるものがあります。
    同じ仕事を長いことやってると、どうしても好奇心というか、精神の活力のようなものは衰えてきます。仕事が忙しくて、おまけにげんなりすることが続けば、なおさら。
    そんなときは、この本のタイトルを思い出して、自分を鼓舞したいと思います。【2022年7月24日読了】

  • 不倫かー。
    確かに感情の老化がストップしそうだなー

  • 和田秀樹の本を三冊続けてよんだ。
    100歳迄生きる人が増えて来たので、老化の仕組みもだんだん分かってきたんだなと言う印象。
    肉を含む食事と何よりも前頭葉を刺激する行動が大事なんだと痛感した。

  • 「感情の老化」は、40代から始まる!
    第一章 感情年齢って何?
    第二章 感情の老化とホルモンの関係
    第三章 脳に楽をさせない生活
    第四章 100年人生を楽しく生きるために

  • 好奇心、恋は大事

  • 感情を老化させないためのアドバイスが満載の本だが、これまでにどこかで聞いたことのあるような事項が多かった.これはというのは男性ホルモン、女性ホルモンの割合の話で、それぞれ男や女だけにあるのではないこと.結論としては前向きに生きることだなと感じた.

  • 若さって重要

  • 前頭葉に刺激。セロトニン活発に。
    語学、挑戦、料理、感動、驚きに出会う。
    ギャンブル不倫軽く推奨いただけない。

  • 老化で怖いのは、身体面ではなく感情面。
    身体面では、腸を健康に。

    me first
    あれもこれもやってみる、だめなら次。
    初めてのことにトライする
    楽しめることを優先に
    恋する気持ち
    少しリスキー
    年甲斐のないことをやってみる
    おしゃべり

    色とりどりにしてみる
    これ。いい。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長。幸齢党党首。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の最前線に立ち続けている。『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『死ぬまでひとり暮らし』『死ぬのはこわくない』『80歳で体はこう変わるからやっておきたいこと』『医者の言うことを聞いてはいけない』(以上、興陽館)など、著書多数。

「2026年 『常識にとらわれないバカになれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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