自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 231
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023318816

作品紹介・あらすじ

組織で働く人は炎上や秘密漏洩を恐れて、ネット発信に及び腰だ。しかしそうした「普通」の人ほど仕事上のメリットは大きい。本書はバズる・稼ぐのではなく、組織に属しながらビジネスチャンスを広げることを目的としたやり方を伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 「SNS発信を使って、仕事で成功する」を目的とした、普通の人のための教科書。それは無理、できない、と思うのではなく、どんな風に工夫したり限定すれば、自分でもできるのか、この機会に考えたい。もちろん、硬い会社で、実名で仕事の内容を晒して、というのはあり得ないのだから。

    「仕事で成功する」が目標とはいえ、他にも紹介されている、自分自身の考えを整理、文章力や発信力を鍛える、などという点でも、メリットはありそう。

    キーワード、
    「仕事に役立てる」
    「まずは『稼ぐ』ことから離れる」
    「『蓄積効果』による安心感、信頼感の醸成」
    「『アウトプット』が思考訓練になる」

    特徴を活かした発信ツールの組合せ、も紹介されているが、これはレベルとハードルが高そう。まずは、蓄積し検索しやすい点から、ブログが適していると理解した。

    「慣れるまで仕事の話は書かない」、これもトラブルを避ける、ハードルを下げる意味で有効か。では、何を書くのか?「自分のためのメモ」としての発信を勧めている。続けやすいのは、「イベント」「ニュース」「本」だという。そして、アウトプット・ファースト、バズらなくて良い、アクセスは無くて当たり前、と割り切って続けること。

    そうやって継続でき、慣れてきたら、応用編、相手を意識したり、ニッチを入れたり、わざと不完全を残して会話を誘発したり、というアイディアも紹介されている。

    最後にトラブルを避けるための心得も纏められていて、参考になる。「リアルでしないような不適切な言動をしない」、これに尽きるように感じた。

  • 210109*読了
    わたしのTwitterは実名です。SNSでお金儲けしたいとかそういうわけじゃなくって、でもSNSから夢を実現できたらいいなと思って、実名で発信しています。
    ただ、実名のアカウントって起業家やベンチャー企業の社員、有名人、アーティストなど、すごい人が多いし、タイムラインに流れてくるツイートはフォロワー数の増やし方的なものが多かったりして、自分が発信してもな…と思う気持ちや、フォロワーが増えなくて落ち込むなど、モヤモヤしながらの発信が多かったんです。

    そんな時にこの教科書を読んで、「あ、別にフォロワーを増やすことを目的にしなくてもいいんだ」って楽になれました。
    今の自分の仕事に役立てるために、普通の人がどうSNSを使っていくのかが書かれていて、それは自分の意見を混じえてアウトプットすることが主なのだけれど、妙に偉そうなことを書くとか、すごいと思わせるために書くとか、そんな風にしなくってもいいと気づけて、救われました。

    わたしは自分の仕事に役立てるため、ではなくて、本好きとして、読書に生涯を捧げたい、そんな人生をより充実させるためにSNSを活用したいと思っています。
    今まではフォロワーを増やさなきゃ、と気負いすぎていて、発信がブレブレだったのだけれど、目的を定めることと、アウトプットの場と考えることで、自分がどんな風に発信していくか、が見えてきました。

    SNSをお金儲けに直結させたい人ではなく、普通に働いてる人がちょっとSNSでいいハプニングを起こしたい場合は、この本を読むことをおすすめします。

  • 私には響かなかった。
    著者の経験から、snsの記事やブログの書き方と効果を紹介してくれている。

  • 知り合いの知り合いということで徳力さんの本を紹介されたので読んでみた。「普通」のひとのためのというところがポイントだということで、別に特別な能力が必要というわけでもなく『「自分のメモ」として書くだけ。』と帯にメッセージングされていることがストンと表現されている印象。

    実際のところ僕もこうして本を読んだらブクログでレビューをアップすることを定期的に続け、FaceBookで自分の友達が読んでくれたらうれしいな、と思って続けてみているけど、この本に会ったとおり、本を読み終わった際にnoteのアカウントを作ってみた。はじめのnoteの投稿にやってみようと思う。

    ぼくはNTT系の企業にいながらも、あんまりIT系は詳しくはなくて、SNSはFaceBookぐらいしかやらない。 でもまぁ著者が「傾聴」と「リアクション」からはじめてください、ということなので、まずはやってみることにする。 
    #SNSの教科書

    今回は、二点抜粋してお伝えしたい。

    =======
    P219
    この本のタイトルである「普通の人」の「普通」という言葉は、人によっては「平凡」とネガティブに受け取られるかもしれません。
    ただ「普通」という言葉は「ひろく通用する状態」を意味する言葉でもあります。
    ぼくは、一部の過激なインフルエンサー的な発言や行動をしなくても、「普通」の会話をSNSでしてみるだけで、多くの人にメリットがあると信じています。
    =======

    =======
    P132
    ぼくのブログの書き方は「徳力メソッド」と呼ばれています。名付け親であるビデオブロガーのジェット☆ダイスケさんによると、ぼくのブログには次のような特徴があるそうです。
    1.タイトルで言いたいことは語りつくしてしまう
    2.本文は思い付いたことをつらつらと
    3.締まらない締め方、何もまとめずに終わる
    (引用元は略)

    要するにからかわれているのですが(笑)、これを聞いたとき、的を射ているな、おっしゃる通りだなと思いました。結局のところ、組織の看板を背負ったビジネスパーソンはこのように結論をあいまいにしてしか書けないのです。
    ビジネスについて何か書こうとすると、自分はそのつもりがなくても他社批判と受け取られる可能性があります。また、ビジネスに正解はないので、一概に正しい・間違っているといえない場合も少なくありません。
    =======

  • ブログはプル型コミュニケーション。実名でブログを書く時はリアルと同じ配慮をする必要がある。次の仕事に繋げられるようにブログを継続したい。

  • 特に目新しいことはなかったかな…。

  • SNS運用関連の参考にならないか?と思って読んでみるとちょっと違うかな、と思うかと。
    ブログを始めて仕事に生かしていきたい、という人向けなのかな、やはり。と思いました。

  • Facebook、Twitter、Instagram、そしてnoteやブログ。
    どのSNSを使うにしても一番難しいのが「継続」でしょう。

    この本では「普通」の人がSNSにどんな風に使っていけば良いのかヒントをくれます。

    読んでいるとこれくらいなら自分でも出来そうだなと思わせてくれるのでSNSに対する敷居がちょっと低くなります。

    参考になりました。

  • そこまで新しい情報はなかったかも。
    要するに、あまり気張らずにメモ感覚で発信すること、「リアルの延長線」を意識して、相手のことを考えて発信することに注意をすれば、繋がりができて仕事が生まれるかもしれない、ということだと認識した。

  • 普通でいいんだ。って参考になった。

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