勉強が楽しくなっちゃう本 (QuizKnockの課外授業シリーズ01)
- 朝日新聞出版 (2020年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023318953
感想・レビュー・書評
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よく見るYouTubeのチャンネルであるQuizKnockの本来の姿であるQuizKnockの出している、勉強のモチベを挙げるアレコレ。
自分自身は勝手に勉強していけるけど、人のモチベも考えなければならない歳になったので、参考であったり、やっぱ超第一線で勉強というものを考えている集団の知恵を頂くつもりで。
まずはやっぱり自分自身の研究からはじまらねばね。
日本の子供達の教育水準が上がれば良い。 -
勉強は「やらなきゃいけない」ことじゃない。
勉強を「頑張る」のではなく「楽しむ」 -
NDC] 379.7 [情報入手先] 蔵書
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何で勉強しなきゃいけないのかなとか、勉強って意味あるのかな、なんて思ったときに読んでみるといいかもしれない。
とても読みやすくて、気軽な気持ちで読める本です。 -
★おすすめコメント★
学ぶことは楽しい。自分の世界が広がっていく感覚が心地良い。
Quiz knockという会社はもちろん、この本と出会って人生が変わった。
義務ではない勉強の魅力に気が付かされる。私は漢字が好きになった。
その楽しさは、「新しい事を知る」ことにある。
ペンネーム JC i
武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000237297 -
自分のための勉強をする。親のためでも学校のためてもない。
マインドマップについて。これは大谷翔平選手がやっていたもののこと。
困難は細分化する。ちょっと頑張ればできるくらいの課題を細かく設定すれば乗り越えやすい。
頑張った成果を可視化する。例えば使い終わった参考書やノートは捨てずに積み上げる。使い終わったボールペンも捨てない。くじけそうなときこれを見て自信に変える。 -
章ごとに漫画が付いているから「まず活字が無理」って人や子どもにも勧められる。その後の説明部分も見開きでまとまっていて見やすい。ノウハウが詰まってたら段々嫌になってくるが、内容量が適切。
勉強が楽しくなると謳う本ではあるが、勉強に限らず自分が心から楽しいと思えることを極めたい人みんなに参考になるはず。ワークを通じて勉強をやる理由が見つからなかったら無理にやることもないという考えも伝わってくる。
私は勉強については、人との共有・共感が楽しみにつながるという感覚が全くなく、一人でやりたいタイプだったけど、あと一歩足りなかったのはその部分だったのかもと思わされた。私はQuiz Knockのみなさん同様バリバリ受験を楽しんだけど、受験勉強をほとんどしたことがない人が読んだ時の感想が聞いてみたい。