文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本 (QuizKnockの課外授業シリーズ02)
- 朝日新聞出版 (2020年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023319042
作品紹介・あらすじ
QuizKnockの課外授業シリーズ第2弾!「文章を読むのが苦手……」「文章を書くのに自信がない……」というあなたへ。これまでとは違った視点で文章に向き合い、楽しむための入門書。東大クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア「QuizKnock」。中高生から社会人まで大好評の『勉強が楽しくなっちゃう本』に続き、彼らが書き下ろしたシリーズ第二弾のテーマは「文章」。多くの人が文章に対して抱いている「読めない」「書けない」という不安や悩みをひも解き、解消していきます。文章に向き合うとき、「はじめから完全に理解しながら読み進めなければいけない」「美しくてきれいな文章を目指さなければいけない」なんて思い悩みながら取り組む必要はありません。「完璧な理解」や「美しさ」よりも、文章という道具の「目的」や「機能」、「はたらき」に着目して、うまく使いこなすための思考法やテクニックを紹介していきます。本書を読みながら文章と向き合えば、自分のこと、他人のこと、世界のことが前よりもよく見えてくるようになるはずです。この「コトバの力」を使いこなす方法を、みなさんもQuizKnockと一緒に考えてみましょう。前作に続き、本書のメッセージをメンバーがかんたんに解説するマンガ、成長を実感しながら繰り返し使えるワークシート、言語学者・飯間浩明氏とクイズ王・伊沢拓司との特別対談などなど、楽しいコラムが盛りだくさんです。◆PART1 文章を楽しく読めるようになるためのテクニック文章を読めるってどういうこと?文章の中で迷子にならないために文章のジャンルと登場人物について考えよう◆PART2 文章を楽しく書けるようになるためのテクニック「きれいな文章」よりも「はたらく文章」を書こう「はたらく文章」ってなに?もっとも基本的な目的は2種類読者にとって最高のガイドになることも目指そう◆COLUMN読書の幅を広げるためのワークシートQuizKnockライターの本棚「てにをは」(助詞)に着目してみようクイズの問題文を「書く」ときのポイント
感想・レビュー・書評
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所用で借りてみた。元々私はクイズノックファンなので知ってる人たちが作っていると言うことが面白かったし、小学生でもわかるくらい理解しやすく書かれている。伝えるのが上手いなと思った。
だがやはりプロとは違うと感じた。初心者におすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画もあって読みやすい。
手元に置きたい一冊です。 -
816/ク
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「綺麗な文章ではなく、はたらく文章を書く」という考え方にハッとした。はたらかないと意味ないもんね。そういう気持ちで、変に着飾らず、分かりやすい文章を書きたいなと思いました。
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053402 資料ID:0128810 請求番号:816/Q8
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主に小論文と小説文(感想文)について書かれている。マンガやquizknockの人達が随所に登場するので読みやすいが、内容は普通だった。
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内容的には普通に国語の授業なんだけど、うまく整理されている、という印象。同じ内容でも、誰の発言と思って聞くかによって、受け取り方もその効果も変わる、という感想。
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クイズ王伊沢拓司さんがメインとなり執筆された本
文章の読み書きについてたくさんのヒントが得られる。
若いうちにコレを読んでおく事で自分の成長率を上げる事が出来ると確信しました!
文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本