「自分」を殺すな、武器にしろ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023319141

作品紹介・あらすじ

成功する人は、弱みを克服することに時間を費やすのではなく、強みを磨くことに努力しています。苦手なことは、どれだけやっても、せいぜい平均どまり。でも、すでに持っている才能を磨いていけば、自分にしかない武器を持つことになるのです。しかし、多くの人が自分の本当の才能に気づいていません。才能を自覚しないまま放置していては、せっかくの「自分」を殺してしまっているのと同じです。本書では、自己認識の力を高めて、“才能のタネ”を発見し、ふだんの仕事のなかで生かしながら磨き上げていく方法を解説。数々の外資系企業でステップアップを続け、ギャラップ社認定ストレングスコーチでもある著者が実践を通じて得てきた知見を明かします。【目次】第1章 なぜ、いま自分の“本当の強み”に気づいてほしいのか1.9割の人が「自分」を知らない2. なぜ、日本人は幸福感も自己肯定感も仕事への熱意も低いのか3.まずは、「自己認識」からはじめよう4.自己認識は組織の問題も解決する5.生まれ持った「能力」ではなく「自分らしさ」に目を向ける第2章 自分の“才能のタネ”を知る方法1. 自己認識に欠かせない6つのマインドセット2.才能のタネに時間を投資し、「強み」に育てる3. 苦しいときこそ、才能のタネを見つける絶好の機会★才能のタネをみつけよう①★才能のタネをみつけよう②4.イライラした瞬間を見逃さない★才能のタネをみつけよう③5.誰かの代わりに、あなたがやってあげたこと★才能のタネをみつけよう④6.他者からのフィードバックで、才能を可視化する★才能のタネをみつけよう⑤★才能のタネをみつけよう⑥7. 定期的にコーチングを受ける8.「知らずにいること」の代償9. 孤独は自分と向き合う最良の方法10.自分を表現する応援歌をつくる・もらう★才能のタネをみつけよう⑦11.才能診断ツールを使ってみる12.世界のエグゼクティブが活用するクリフトンストレングス・テスト13.診断ツールにおぼれてはいけない第3章 自分の強みをめいっぱい生かす1.世界のリーダーたちの共通点2.対話型リーダー3.上司や部下と?良好な関係”を築けていますか?4.自分の弱みをさらけだすのは、誰だって怖い5.「自分のために」から「あなたのために」へ 6.非効率・非生産的な時間こそ大切に7. 自分の強みで他人に貢献するということ8.自分の器を広げていくのが人生9.実践「前」の手引き##著者略歴瀬戸和信 せと・かずのぶSONOS JAPAN日本代表/ギャラップ認定ストレングスコーチ1978年生まれ、石川県金沢市出身。外資系企業 (フィットビット、マイクロソフト、エイサーなど) で、営業、マーケティング職を歴任。フィットビットでは「腕時計で健康管理する(次世代万歩計)」という考え方を普及させるために日本の事業立ち上げに携わる。マイクロソフトでは「新しいパソコンの使い方(Surface)」を広めるために日本の初代製品責任者として事業を推進。エイサーでは「必要ない機能を削ぎ落し、5万円で買えるパソコン(ネットブック)」を普及させるためにマーケティング部門で事業を推

感想・レビュー・書評

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  • 『自分のイライラした瞬間を見逃さない』
    面白い強みの発見方法だと思います。
    論文から引っ張ってくるテストみたいなのも
    楽しいですがこういう感覚にたよる方法が
    個人的には好きです✨

  • たしかに、教育においても、
    家庭においても、会社でも、できないこと、
    苦手なことを強制することに力が割かれているように思う。

    自分の弱みではなく、強みを、
    自分に対してだけでなく、人に対して使う。
    相手の弱みではなく、強みをみて、
    強みの貸し借りをする。

    才能のタネは
    自分がイライラするところにある。

  • 自分を理解し、自分の弱みではなく強みに目を向け、その強みを育てることで、社会に貢献していくことを提案してくれている本。
    自分が行動したくなる内的動機を客観的に捉え、そこにフォーカスして目の前の仕事に取り組むことだ。
    でも、自分を理解するのは、難しいこと。
    世間には、自己分析のツールがいくつかあるので、それを利用しつつ自分という生き物を見つめ直してみるのも、悪いことではない。
    強弱を理解し、強みに目を向ける。
    私のような人間は、意識しないと弱みを克服しないといけないと考える。
    弱みを並に持っていくには、エネルギーと時間がかかるもの。しかし、強みを更に強くすることは、本人が自然とできることなので、少ない時間と労力で飛躍的に伸ばすことができるそうだ。
    職場で、働く同僚の内的動機を意識することで、仕事の頼み方一つで、素晴らしい成果となるか、失敗するか分かれることになるかもしれないことを理解。
    チームの成果を最大化するための参考本となる。

  • 「自分」を殺すな、武器にしろ
    著:瀬戸 和信

    人生を今よりもっと充実させたいなら、自分をもっと輝かせたいなら、「弱みを克服しようと努力するのではなく、自分の才能の才能のタネを自覚して強みに育て上げる」ことをすべき。

    すべてが、いわゆる人並み水準にこなせる必要はない。人はそれぞれ違っていて、誰しもが強みを持つことができるという考え方のもと、強いところをさらに強化し、弱いところをさらに強化し、弱いところを思い切ってすてる。選択と集中が本書にはある。

    構成は以下の3章から成る。
    ①なぜ、いま本当の自分に気づいてほしいのか
    ②自分の才能のタネを知り、強みに育てる方法
    ③強みを使いこなす、そして武器にする

    減点主義の状況においては、どうしても弱みをならしまずは、平均的な能力やスキルまで自分を持っていくことを優先してしまう。そしてそれだけでは生き残れないような環境へと変わりつつある。

    もちろん必要最低限のスキルは必要であり、すべて強みや弱みとは違う次元で不足している能力等については目を背けることはできない。そこを含めて強みを伸ばす中で補うということも出来るかもしれないが、中には勘違いを生み出すことにもなる。

    ある程度許容しながら、それを補うことをまわりがする。温かい目でフォローするということも同時に求められるのかもしれない。

    強みや弱みは自分ではわかりづらい。
    やはり向かうべき方向を見据えた中で不足している点を弱みと捉え、最短で進むための力を強みとして高めていくという解釈もいいのかもしれない。

    そして自分だけではなく、他者とどのように力を付け向かっていけるか。自分だけではどうしようもない。そこをしっかりと理解しながら前に進みたい。

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