- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023319301
作品紹介・あらすじ
東日本大震災から10年。あの時、記者は何を見て、何を感じたのか──。2011年3月11日の地震発生翌日に被災地に入り、18日間最前線を歩き回って目撃した「惨状」。その後新設された「南三陸駐在」の記者として、現地の人々と1年間生活を共にした回想録。
感想・レビュー・書評
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朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:災害特派員
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22688詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯に記載の「人を殺すのは「災害」ではない。いつだって「忘却」なのだ」という文面が本屋にて目に入り、そのまま購入。読み始めて数ページもしないうちに、自分の周囲の音が聞こえなくなり、文字に没入していった。コロナの有無に関わらず、10年目というある種の「節目」こそ、日々どこかで想起される事象として3.11が存在する。この10年のうちに、歴史学専攻にて「過去の克服」「想起」といったテーマで論文を書いた記憶も改めて思い起こされた。自分なりの10年というスパンについて、暇を見つけてもう少し悶々と考え続けたい。
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