脳を最大限に活かす究極の運動法

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 68
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023319394

作品紹介・あらすじ

体を動かすことが、脳やメンタルに与える影響を世界で注目されている最新の科学的研究をもとに実証し、具体的なフィジカルトレーニングを多数紹介。運動をすることで、仕事へのやる気、集中力、判断力……すべての効率が高まる!

感想・レビュー・書評

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  •  前作同様小説仕立てで、舞台は日本、主人公は妻子に去られた中年男性という、より人々の共感をよびそうな筋立てになっていた。

     しかし、肝心の運動が、難しすぎるというか、素人がかみ砕いて自分で実践できるようにこなしにくいという気がしました。いきなり、トライアスロンはきついです(笑)。

     サッカーの本田さん?かだれかがやっていた、棒に向かってダッシュして、なにか自分の決めた色にタッチして戻ってくるというトレーニングがおもしろいと思いました。

  • 有酸素運動が脳にいいよ!とはよく言われますが、筋トレやヨガもいかに脳にいいかがわかります。運動したくなる本です。ストーリー形式でサクサク読めます。

  • 生活の質をあげる効果を感じました

  • 必要なときに読みたいと思います

  • アスリートのように働け
    ストーリーの中に仕事に共通する運動の効用を盛り込んだ本
    やる気:簡単な運動着手が「やる気」スイッチを入れる
    踏み台昇降
    集中力:有酸素運動、心拍数上昇運動のインターバル繰り返し
    その場でつま先ダッシュ、スクワットジャンプ
    粘り強さ:筋トレ 
    ブリッジ、クラッチ
    脳の疲れ回復:軽い運動、ストレッチ、マッサージ
    マルチタスク:上記組み合わせ
    俯瞰力、瞬発力:ボールや道具を使った運動

    精神的安定:マインドフルネス+有酸素運動

  • 「脳を鍛えるには運動しかない」の実践編とも言える内容で小説仕立てになっているので読みやすかったです。

  • 脳を鍛えるには運動しかない!からさらに進んで、脳のこの部分を鍛えるなら、この運動がおすすめです!とわかりやすく教えてくださいます。
    ただ文章は物語風にしてあり、好みは分かれるかもしれません。私も最初、ん…と躊躇いました。読み進めるうちに慣れたのか、先が知りたくなりました。もう一度読み返したい本です。

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著者プロフィール

医師(日・米医師免許)/医学博士。イェール大学医学部精神神経科卒業。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。著書にベストセラーとなった『世界のエリートがやっている 最高の休息法』『脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]』 (以上、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『脳を最大限に活かす究極の運動法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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