- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023330092
感想・レビュー・書評
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料理家や人気ブロガーなどさまざまな人たちが、自身の部屋と、収納や片づけのポイントや枚ルールを紹介している一冊だ。
類似の本は多数あるけれど、本書は登場する面々の考え方や好みがさまざまに幅があり、面白い。
タイトルにがんばらなくてもいい、とあるけれど、けっこう頑張っている人もいるし、かなりざっくりな収納でうまく自分と折り合いをつけている人もいる。
誰が正解とかどの方法が一番とかではなく、自分や家族のライフスタイルや価値観にあわせるのが一番の暮らしやすさなんだなということが、読んでいて自然と伝わる。
真似できそうなアイデアやコツなども紹介されてはいるのだけれど、そういったハウツーを学ぶというよりは、「暮らし方、いろいろ」が伝わっている本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
収納に関する雑誌の特集は山ほどあるけど、やはりこれだけの量がまとまっているものは、わかりやすいし、選び取りやすい。気がする。リアルな実践法はやってみようと思える。
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いろんなテイストのインテリアがあって、飽きない。実用とビジュアルのバランスが(私には)ちょうどいい本だった。
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一番お邪魔してみたいな~と思ったのはデザイナー・水上家。白・黒・木目色で明るく、鳥人形とグリーンいっぱい。モノが結構出てるのだけどどれも手に取りやすく、ほどよく可愛がられてる感じで、遊び心というか余裕というか。
ごちゃごちゃ家を何とかしたい!というモチベーション上げにはとてもいい本。ただし「がんばらなくていい」レベルにたどり着くまでかなり頑張らないといけないという矛盾。
各家庭のルールは普通、というか知ってるけど徹底するのが難しいんだよなーというものが多い。かなり厳しくしないとすぐなあなあになっちゃうんだこれが! -
みんなとってもきれいに生活しています。
尊敬・・・。
頑張ります。