そこが知りたい!日本の警察組織のしくみ 警察ドラマ・小説がも~っとわかるようになる!
- 朝日新聞出版 (2017年7月7日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784023330900
作品紹介・あらすじ
【芸術生活/諸芸娯楽】日本の治安を守る警察官の組織や階級、部署による職務の違いや捜査手法、プライベートなどについて解説する一冊。複雑な警察組織のしくみを知ることで、刑事ドラマや警察小説というフィクションの世界をいっそう楽しめるようになる。
みんなの感想まとめ
警察組織の複雑な仕組みや階級、役職の違いについて、幅広く解説されている一冊です。著者は、警察庁や警視庁、道府県警察の違いや、各階級の役割を明確に示し、読者が抱く疑問を解消する手助けをしています。特に、...
感想・レビュー・書評
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ブクログレビューを拝見して知った本。
読み応えがあった。
小説やノンフィクションを沢山読んでいるし、その上で調べたりすることもあるから、「警察庁」「警視庁」「道府県警察」が別物だということくらいはわかっているけれど、世間的にはこの区別がつかない人も多いのではないかと思う。
私が小説やらドラマやらでわからなくて知りたかったのは「階級」と「役職」の違いだった。
「主任」「係長」「課長」「署長」「管理官」「本部長」と呼ばれる人が、階級的にはどの位置にある人なのかがわからなかった。
本書では表によってわかりやすく説明されていた。
他には今野敏氏の『隠蔽捜査シリーズ』で何かと態度も悪くて目障りな「方面本部」の人がどういった立場なのか、「方面本部」の役割と位置付けも知りたかったのだが、その説明は残念ながら無かった。
ある小説で父親と息子のDNAが全く同じで、父親が犯人なのに息子が犯人と疑われてしまうという作品があって、私はレビューに「そうなの?」と書いたものが有った。
(どの小説か忘れたが、私のブクログ本棚のどこかに存在している)
本書を読む限り、やっぱりそれはあり得ないことだよなぁと思った。
【追記 『最後の鑑定人』(岩井圭也著)だった。レビューではなく、非公開メモの方に書いておいてあった】
一方、読んだノンフィクションのあの事件のことだな、という事柄も本書に書かれていた。(複数)
また、日常生活で、レシートの時刻が狂っていたり、インターフォンや宅配ロッカーの時刻が狂っているのに気付いたりすると、「こんなので、私のアリバイが証明されなかったり冤罪になったりしたらどうすんのよ?」と考えたりすることがあるのだが(何も悪いことはしていません。ただのノンフィクション読み過ぎの人です)、実際に防犯カメラの時間的な誤差という事実についても書かれていた。
ほらやっぱり!怖い怖い。
とにかく本書は、今後の読書の役に立つだろうし、面白かった。
ただ2017年の本なので、現在ではまた更に色々と変化した事柄もあるだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
警察組織の組織図や仕組み・各部門・役割・事件捜査のアレコレ等が書かれており勉強になった。
紛らわしい「警察庁」「警視庁」の違い、階級と役職、警察学校、交番勤務、装備、各部門の役割や業務内容、事件捜査の流れなどがイラスト付きでわかりやすい。
以下は特に「そうなんだ」と感じた点
・本部と所轄は協力的
ドラマの様に「所轄は引っ込んでろ」はそうそうないらしい(笑)
・交通事故発生率と死亡数は違う
死亡数ワースト常連の愛知県は「発生率」は低い。発生率ワースト1は佐賀県(平成26年度)
・犯罪認知件数、検挙件数
都道府県により犯罪件数に偏りがある。鳥取・秋田・島根・福井などは低いが、それは農業が主流で近隣コミュニケーションが密だから犯罪件数と検挙件数が少ないのではと分析
・防犯カメラ技術の向上、活用
歩き方で判別はもちろん、顔の整形を繰り返していても判別可能とのこと。また車のナンバープレーを判別する際は「ボカしたナンバー」をピンボケたナンバーに当てて一致候補を挙げるようだ。
・DNA鑑定技術の向上
識別率4兆7000億万分の1!
・警察官階級の87%が巡査、巡査部長、警部補 -
警視総監
警視監
警視長
警視正
警視
警部
警部補
巡査部長
巡査
法学
憲法、刑法、刑事訴訟法、警察行政法、民法 -
ある事情で一定期間、警察と関わることがあり読んでみました。
元々刑事ドラマや警察(公安)ドラマが好きではあったのですが、間近で接し話すと強烈に興味がわいたんです。
警察には色んな仕事内容があってドラマとは違い地味なものだなぁ、と実際に話した時と同じように改めて思いました。
でも実物の刑事もかっこよかったです。 -
サブタイトルにもあるように、
警察ドラマ・小説がもっとわかるようになること間違いなし! -
警察組織の解説本。
警察小説や刑事ドラマのお供に的な感じ。
組織の仕組み、各部署の働き、実際の捜査方法、裏話等など。巻末には人気を博した刑事ドラマの紹介も。
警察小説は結構読んでいたし、その組織も普通の人よりは知っていたつもり。でもその情報や知識はかなり古くなってたことに気づいた。本作で少しはアップデート出来たかな。
とは言ってもこれも2017年の出版なので、直近では古新聞の情報もあるかも。 -
先日読んだ『PC遠隔捜査事件』(神保哲生)を読んでいてもう少し、警察、検察の組織について知っていると、内容が自分の中でより立体的に描けたかなぁと思ったので、まずは身近な刑事ものテレビの解説をした、基礎知識から習得していこうと思って、手に取りました。
なかなか面白いし、分かりやすく書かれています。
何より、映画やテレビの役柄や場面を見切り取って「実際の現場では違うけれども…」と前置きをしながらも、当たらずとも遠からずのスタンスで解説してくれるのは警察組織を身近にしてくれたし、イメージ作りには大きな助けになった。
私はテレビはほとんど観ないが、刑事ものや、科捜研、検察、弁護士、医師などのテレビドラマを欠かさず観る妻に、クイズ形式でこの本から得た知識をぶつけることは大変面白かった。そんな私の質問に答える妻の成績は約8割が正解と驚くべきもので、私が初めて知った情報をぶつけたのに見事に跳ね返された感じだ。おそるべしテレビの力、妻のテレビ鑑賞量)
次回暇ができたら、検察組織を紐解いて観たい。いい本がないかなぁ。
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内容ですが、
第1章 警察組織のしくみ
第2章 各部門の役割
第3章 警察官の事件捜査
第4章 現場からの証言
ということで、日本の警察のことが、大筋解ります。
テレビドラマの警察との明確な違いなど書かれていて、それはそうだなぁと思った。
書いている内容が警察サイドの視点で書かれていて、ざっと目を通したという読み方でした。
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