マンガで教養 やさしいワイン

制作 : 瀬川あずさ 
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 27
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023331204

感想・レビュー・書評

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  • 日本という国が特別擬人化が好きなのでしょうか。鳥獣戯画が存在する国ですものね…。というわけで、ワインを擬人化した本です。

    熟成させても美味しいカベルネ・ソーヴィニョンはナイスミドルになるイケメン、きりっと美味しい甲州ワインは羽生くんを彷彿とさせる涼やかイケメン。などなど。

    擬人化の部分は、へーうまいこと考えたなーくらいの感想しか抱けず、ついてくる漫画も、主人公?の女の子がやたらめったらワイン男子にすぐ惚れるので、ちょっと失笑してしまったのですが、それによってワインの名前を特色を覚えたことも確かなので、必要だったのだと思います。

    イラストや漫画がない部分は、とてもシンプルに、分かりやすいワイン解説があって、ためになりました。ワインをもっと知りたいと思ったときに、なにを主軸にワインを広げていくか(ぶどうの品種なのか、味のバリエーションなのか、産地なのか)、どういったワインをどういったごはんに合わせるのかなど、すぐに使える知識から、もう少しワインに詳しくなってから使える知識まで幅広く網羅していて好感がもてました。

    何も考えずに飲んでいたイエローテールのワイン、どうやらシラーズだったようで、私はシラーズが苦手なんだなと気づきました。正直、品種でここまで味が変わるとは思っていなかったので、ワインを舐めていた自分を反省しました。

    もし続編?が出るのだとしたら、漫画の部分は省いて、イラストだけでいいのではないかなと思ったりします。
    見た目だけで一番好きだったのは、ソーヴィニョン・ブランでした。

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