- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023333154
感想・レビュー・書評
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とても読みやすかった。
漫画で解説してありわかりやすかった。
残念ながら絵が小さいのでもっとよく見てみたい。
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水墨画っていいよねえ。╰(*´︶`*)╯
画家同士の関係とかが図にしてあって一歩近づけた気が…、北斎さん、好き勝手やる人だったんだね。引越し回数に驚かされるわ。∩^ω^∩ -
鳥獣戯画、雪舟の水墨画、写楽、北斎、広重の浮世絵、琳派とか狩野派。明治以降の西洋画。よくわからなかった日本絵画の世界を嫌いな朝日新聞さまに教えていただきました。戦後画家として横山大観と岡本太郎が紹介されていましたが、ナチスドイツに留学した東山魁夷、戦犯画家とアカヒが弾糾した世界の藤田嗣治にも触れて欲しかった(笑)
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飛鳥・奈良時代から昭和まで、時代を辿って日本絵画をわかりやすく紹介した、コンパクトな入門書。
日本絵画、とタイトルにあるように、仏像をはじめとする彫刻などの立体作品は紹介されていない。いままで日本の美術を神社仏閣などで見る際、時代や作風の背景には全く無頓着だったので、少しは知識を得たいと思い、読んでみた。
ときおり挿入されるマンガや師弟関係の相関図などのおかげで、非常にわかりやすく、日本画を観賞するための良い手引きになっていると思う。
なかでも、描き手の生涯や性格についての記述が多いので、楽しく読めて心に残りやすい。
巻末には、本書内で紹介された作品の展示ガイドが掲載されているため、実際に作品を観賞したくなる。日本と世界のできごとを併記した年表もあり、参考になる。
豊富な内容が詰まっているので、一度読んで終わりということでなく時々手にとって読み直すと良いだろう。複数の画家について、もっと深く知りたくなった。 -
鑑賞したことのある作品も数多くあって、これからも日本の美術から目が放せない!
著者プロフィール
山下裕二の作品





