アタゴオル玉手箱 (1) (偕成社ファンタジーコミックス)

  • 偕成社
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784030140400

感想・レビュー・書評

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  • ますむらひろしの『アタゴオル』は、猫と人間が共に暮らす幻想世界を舞台に、個性的なキャラクターが織りなす不思議な冒険物語。ヒデヨシが巻き起こす奇妙でどこか懐かしいエピソードには、「水晶散歩」や「星街」など心に残るシーンがたくさんあります。幻想的な描写と独特な世界観が、読む人を日常の外へと引き込み、思わずページをめくる手が止まりません。ブログでは詳しい作品解説、紹介文を書いています→https://aki-o1984.hateblo.jp/entry/2024/04/18/200000

  • ますむらひろしさんの作品は大好きで、
    アタゴオルはいろいろと、読みました。
    不思議空間がとても気持ちいいです。

    ほかに 宮沢賢治さんの作品もますむらさんが手がけたものも
    大好きです。

    ますむらさんの作品は手元においておきたくなりますね。

  • なんと図書館で発見しました!
    ファンタジー、世界観が本当に夢の世界で、
    引き込まれました。

  • <ATAGOUL>
      
    カバー・表紙デザイン・カバー彩色/たむら しげる

  • 中学生の時に好きだった漫画の一つ。 古本屋で見つけたら買っています。 アタゴオルに住めたら、ストレスとは無縁になりそう。住みたい。

  • 「こうして星のまたたきを見ていると夜空の星々も/息をしているみたいだね」

  • 人生につかれた時に読むと癒やされる
    2巻、冬の散歩道が好き

  • 心がホンワカするファンタジー

  • 小学生の頃図書室に全巻置いてあって、穴があくほど呼んだ作品
    今読み返してもすぐに世界観に引き込まれてふわふわ不思議な気持ちになる
    飽きたことはないしこれからもきっとまた読むんだと思う
    地元の誇れる作家さん
    作中に出てくる猫の目の時計は今も町の広場にあって、中二の時に一回鳴いたのを聞いたことがある(笑)

  • 小学生の頃から愛読してるけど、いまだに「パンツ」ってネーミングは慣れない。

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著者プロフィール

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている。現在、「しんぶん赤旗」日曜版に『銀河鉄道の夜 四次稿編』を連載し、全4巻の予定で刊行中。

「2023年 『グスコーブドリの伝記――ますむらひろし賢治シリーズ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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