コソボの少年

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 21
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784030163201

感想・レビュー・書評

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  • コソボでたくましく生きる兄妹を追った写真集。そこで生きる彼らの強さと日常。前向きでまっすぐな姿は私たちに勇気を与える。
    平和と笑顔は直結するのだなあと改めて感じさせてくれる。

  • 3世代33人の家族を撮った写真集。
    コソボ紛争が集結したあとの、コソボの村の様子がわかる。
    家が焼け落とされた悲しい光景の中でも、子どもたちは元気だ。
    学校が再開され、嬉しそうに登校する写真が素敵。

  • 牛の世話をするシュケルゼンの写真がすごく好きでした。笑顔の子供たちの後ろにある瓦礫の山を見るのも忘れない…。
    図書館に長倉洋海さんの写真集がまとめて入っていたので、これから一冊ずつ借りていくのが楽しみです。

  • シュケルゼンとセブダイエという、戦渦のコソボに生まれた兄妹を追った写真集。「シュケルゼン」はきらめき、「セブダイエ」は幸福という意味だそうな。

    「モノクロで魅せる」を実践している、素敵な作りの一冊です(カラー写真も14点収録)。偶然の出会いから兄妹(家族)に焦点をあて、写真集を作り上げていくという手法がとても魅力的に感じました。

  • ボスニアの紛争で、コソボの街は瓦礫の山と化した。そんな状況の中でも、瞳の輝きを失わず家族とたくましく生きる少年・シュケルゼンの姿。

  • コソボっていうと。こういうイメージではないよね。コソボまでいって子どもの笑顔を撮ってきたんですかって言われればそうなのかもしれないけれど、これから立ち上がっていく復興中のコソボを子どもたちの明るさで象徴したかったんだとおもう。でも最後の説明があまりに短かったかも。もしかして短期間あまり調べずに行った?あんまり現地のことがわからなかった…。コソボの少年らしさがうすかった。

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著者プロフィール

長倉洋海(ながくら・ひろみ)
1952年、北海道釧路市生まれ。写真家。通信社勤務を経て、1980年よりフリーランスとなる。以降、世界の紛争地を取材。なかでもアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエル・サルバドルの難民キャンプの少女へスースなどを長いスパンで取材し続ける。第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞、産経児童出版文化賞などを受賞。
写真集に『サルバドル 救世主の国』『マスード 愛しの大地アフガン』(ともにJICC出版)、『西域の貌』(山と渓谷社)『人間交路シルクロード』(毎日新聞)、『地を駆ける』(平凡社)、『その先の世界へ』(クレヴィス)など。最新刊に『世界は広く、美しい――地球をつなぐ色』(新日本出版、全6巻)、『いのる』(アリス館)がある。著書に『フォトジャーナリストの眼』(岩波新書)、『ぼくが見てきた戦争と平和』(バジリコ)、『私のフォトジャーナリズム』(平凡社新書)がある。

「2017年 『長倉洋海写真集 Hiromi Nagakura』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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