雪窓

著者 :
  • 偕成社
4.02
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本棚登録 : 202
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784030164109

感想・レビュー・書評

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  • 良かった

  • たぬきがおでん屋の修行にくる、というのが、可笑しくて可愛いくて、好きだなあ。そして、物語において、たぬきがたぬきらしい働きをしないのも斬新笑
    心が温まるお話だけど、切ない。

  • 少し不思議で少し悲しく、でも心が温かくなるお話。絵と文章がよく合っています。表情豊かな狸が可愛いです。

  • おでん「雪窓」。寒い寒い山すそにおでんの屋台の小さな灯りがともる。たぬきがお手伝いにきておじいさんの仕事を熱心に見てるのが可愛い。

  • 大人もはまれる絵本。

    寒い夜に、読む。
    毛布にくるまって、読む。


    絶対、おでん食べたくなります。

著者プロフィール

安房直子(あわ・なおこ)
1943年、東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっ子』第3回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第19回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第22回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第20回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第3回新見南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠。

「2022年 『春の窓 安房直子ファンタジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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