- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784030164604
作品紹介・あらすじ
小夜は山ふかい小さな温泉宿の一人娘です。友だちは山の鬼の子やてんぐ、風や木とも話ができます。小夜はやまんばの子なのでしょうか。そんな小夜のもとに人形しばいうさぎ座から手紙がきました。まっ赤な紅葉の葉の手紙でした。5歳から大人まで。
感想・レビュー・書評
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うさぎたちの人形劇に招待された小夜。なくした手袋を気にしていたら、なんとピンクのうさぎ人形になって舞台に登場! 「私の手袋なのに…」と気にする小夜ですが、無理もないですよね。
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どこかほの暗い、お祭りの夜のような日本のファンタジー。
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●個人的感想
・不思議な物語
・冬にいい
・ただ個人的にピンとこなかったww
●対象
年少〜 -
2011年11月27日
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大好きな安房直子さんの童話に、
これまた大好きな味戸ケイコさんの絵による絵本。
強く触れると壊れそうに繊細で、
それでいてしっかりと地に足を付けて生活をしている人々や、うさぎ。
主人公の小夜のように、さりげなく異世界に行ってみたくなります。
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冬の寒い日、川で手紙を見つけます。
なんとその手紙は、うさぎ座の招待状。
真夜中に、うさぎ座を見に行くと、そこにはたくさんのうさぎが…。びっくりしているうちにかたっぽの手袋がなくなって…。