ゆきがふったら

  • 偕成社
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本棚登録 : 158
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032015409

作品紹介・あらすじ

ゆきがふって、けしきがかわると、こどもたちのきもちはそわそわうきうき。こどもたちのからだもひとりでにうごきだす。ゆきがふったら、たのしいこといっぱいありますように-。3、4歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 「ゆきがふって、けしきがかわると、こどもたちのきもちはそわそわうきうき。こどもたちのからだもひとりでにうごきだす。ゆきがふったら、たのしいこといっぱいありますように-。3、4歳から。」

    ・大型絵本で見やすい!読み聞かせに向く。
    話がはじまる前の、雪がふりつもるシーンがキレイ。静かにじっくり見せるのが◎光が当たってレモン色の雪もきれいだなぁ。色使いがとてもいい。躍動感もあり、素敵な絵。
    ・私の住む地域はほとんど雪がつもらない。だからこそ、絵本で遊ぼう、夢見て、憧れるのも、いいよね^^

  • 雪が降って積もってワクワクが止まらない子どもたちの喜びが弾ける。
    除雪車が掻いた雪の山を見て、何を作ろうと相談する子どもたち。トンネルを作って、穴を掘って、雪をすくって、壁を作って…もちろん雪だるまも忘れずに。
    かまくらかなぁと予想していたら、それ以上に素晴らしい見事な出来映えのみんなの〈あそびやま〉が完成。こんな遊び場最高だ。
    朝飛び起きて積もった雪に「わーい!」と子どもたちが喜ぶ姿はそのまんま今朝の5歳1ヶ月の息子だったなぁw読み終えるともちろん「あしたもゆきふるといいね」と期待に胸をふくらませていた。

  • 除雪車が積んだ雪山に雪の遊び場を作る、トンネル、雪だるま、滑り台

  • ヴァーモント州の作者が描く物語

    なんだか懐かしくなる
    寒いけれど楽しい雪が降った日のお話

  • 3歳から読める

  • 雪遊びの醍醐味がつまった1冊。子供たちの明るい姿が印象的。

  • 雪が降り、子どもたちが一日中雪遊びをする様子がとても楽しそうに描かれている。

    R君、2回ほど、リピートしました

  • 3歳児が雪国への帰省を楽しみにしてくれるように読みきかせました。絵がきれいで、寒い雪降りの日や除雪車が楽しみになる作品でした。

  • 2011年1月21日

    <This Place in the Snow>
      
    装幀/渋川育由

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著者プロフィール

レベッカ・ボンド アメリカ・バーモント州の北西部に生まれる。現在はマサチューセッツ州のボストンに家族と暮らす。この絵本では、子守歌みたいにうとうと眠くなるような詩を書いた。『森のおくから むかしカナダであったほんとうのはなし』(ゴブリン書房)、『牛をかぶったカメラマン キーアトン兄弟の物語』(光村教育図書)、『ゆきがふったら』(偕成社)など多くの作品を書いている。その中には、子どもに初めての絵本を手渡すアメリカの「フライング・スタート」活動のリストに選ばれた作品もある。

「2022年 『ここが わたしの ねるところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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