おまたせクッキー

制作 : 乾 侑美子 
  • 偕成社
3.88
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本棚登録 : 436
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032024005

作品紹介・あらすじ

おやつにクッキーをたべようとすると、げんかんのベルがなり、友だちが遊びにきました。またたべようとすると、ベルがなり、つぎつぎに友だちがふえていって…いつになったらクッキーがたべられるかな?

感想・レビュー・書評

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  • 年少さんから小学校の中学年くらいまで喜んで聞いてくれる、懐の深い一冊。
    年齢によって受け止め方も色々あり、そこがまた楽しめそう。

    おやつのクッキーを食べようとすると玄関のベルが鳴り、友だちが遊びに来る。
    そのたびにきょうだいの取り分も減るのだが、次々に友だちがやってきて・・
    と、お約束の繰り返しが続くのだが、お母さんもふたりのきょうだいも、友だちがやってくるのを歓迎しているので、ここは読み間違えないようにしたい。
    つまり、単なる算数の教材なんかじゃないってこと(笑)
    年齢があがるにつれ、つい「ええと始めは12個だったから」って割り算するけど。

    「三つずつだ」「みんな二つずつだ」「みんな一つずつだ」の箇所は、明るく楽しそうに読まなくちゃ。
    ここを残念そうに暗い声で読んだら、取り分が減って悔しかった話になってしまうp。
    それにその方が、一つずつしか取り分がないのにまたベルが鳴ったときの緊迫感が違うでしょ。
    ラストのオチの一行も楽しいし、ユーモラスで明るいハッチンスの挿絵も楽しい。
    全ページに黒猫さんが登場して、小さな聞き手さんは黒猫さん探しも出来そうだ。
    大人はと言うと、キッチンのガス台に乗ったポットが、時間とともにどんどん沸いていくのが気になってしまうかな。
    前述した【もこ もこもこ】と共に、読み聞かせの定番。
    約6分。

  • 湯が沸いたり、床の足跡が増えたり、と描写が細かい。カラフルで素敵。

  • 絵本読み聞かせボランティアで1年生の児童に読んだ。「わー!」とか「あはは」等、反応が大変よく、児童たちは楽しそうに物語の中に入っていった。
    おやつのクッキーを食べようとすると、ピンポーンとベルが鳴りお友達がやってくる、の繰り返し。一人6枚ずつのはずだったクッキーは、来客が増えるにつれ、一人1枚ずつに・・・。そしたらまたピンポーン☆笑

  • こちらも2歳頃のお気に入り。100回は読んだと思う。友だちと分け合う楽しさを知る、という意味では一種のしつけ絵本だが、押し付けがましくないのは、ユーモアがあるから。大らかなお母さんが魅力的。

  • 2019/05/22

  • ハッチンス節(?)炸裂。そして誰もが満足の大団円。いうことなしの絵本。読み聞かせにもいいんじゃないの?ハラハラドキドキします。地味に。

  • 3年生

  • H31.3.15 おはなしの部屋(トワイライト)

  • なかなかきれいにまとまった話じゃないかな、と思う。

  • 図書館本。おやつにクッキーを食べようすると、玄関のベルが鳴り、次々と友達がやってきます。みんなの口にクッキーが入るか‥な?

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著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『新版 なんにかわるかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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