ドーナツだいこうしん

  • 偕成社
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本棚登録 : 190
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032027105

作品紹介・あらすじ

すべてはドーナツからはじまった。いとでつるしたビリーのドーナツ。4、5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • ドーナツをぶら下げている少年からどんどん何かが着いてくる。
    〇未就学児~

  • いちばん最初はドーナツひとつ。ビリーが腰にぶらさげたドーナツに、動物たちがついてくる。それを見て「おもしろそう」と子どもたち。そのうち大人もついてきて、町中をまきこみ大騒ぎ! マザーグースや伝説の主人公もまじってる。当のビリーはひとり騒ぎをぬけて、水辺へおりてゆく。船をうかべ、ドーナツをぱくり。レベッカ・ボンドの、明るく開放的でゆかいな絵本。

  • 7歳5ヶ月の娘
    4歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    いかにも外国絵本ー!って感じがする
    最後たべるドーナツ
    最高に美味しそうだな

  • なぜドーナツに紐をつけたのか、そのドーナツは地面に触れていないのか、など細かい事が気になるけれど、絵の色合いや表情、手足の表現の豊かさなど、絵画の作家さんならではの楽しさが満載でした。(4歳)

  • 5歳7ヵ月
    〈親〉
    絵が好き◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他

    優しい色彩の絵が素敵。
    ドーナツをおいかけるいろいろなモノたちに、息子がとても興味を示していました。

  • 暖かな雰囲気の絵と、リズムのある言葉で、とぼけたお話を描く可愛らしい絵本。

  • マザーグースの詩のように、さらりと展開して終了する話。子どものくいつきはイマイチ

  • 大騒ぎ、ぞろぞろついてくる系の絵本で、子どもが好きそう。
    少し絵が細かいけど、展開がわかりやすくて読み聞かせによさそう。

  • 全ての始まりは、男の子の持っているドーナツです。そのドーナツを食べたくて、その後をにわとりが一匹ついていきます。そして、その後を猫が一匹そろ~りとついていき…。一つのドーナツからにぎやかな大行進へ!!その結末とは!?

  • (2014-11-08)

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著者プロフィール

レベッカ・ボンド アメリカ・バーモント州の北西部に生まれる。現在はマサチューセッツ州のボストンに家族と暮らす。この絵本では、子守歌みたいにうとうと眠くなるような詩を書いた。『森のおくから むかしカナダであったほんとうのはなし』(ゴブリン書房)、『牛をかぶったカメラマン キーアトン兄弟の物語』(光村教育図書)、『ゆきがふったら』(偕成社)など多くの作品を書いている。その中には、子どもに初めての絵本を手渡すアメリカの「フライング・スタート」活動のリストに選ばれた作品もある。

「2022年 『ここが わたしの ねるところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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