ちびっこちびおに (日本の絵本)

制作 : 若山 憲 
  • 偕成社
3.68
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本棚登録 : 90
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032042009

感想・レビュー・書評

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  • 節分前によみたい

  • 山に住んでいる子鬼が山の麓へ遊びに行きたいと言うけれど、鬼のお母さんは人間に見つかったら大変だと許してくれない。
    それでも遊びに行きたいと言うと、セーターを着て、帽子を被って、ブーツを履かせてくれる。
    絶対に脱いではいけなよ、と言って。
    子鬼は幼稚園に行くと、ちょうど外で遊んでいた園児たちに混じって一緒に遊ぶ。
    建物の中に入る時間が来たので子鬼も一緒に入る。
    子供たちはみんな帽子を脱いでいるのに子鬼だけは脱いでいないので目立ってしまう。
    そんなとき、外の池に落ちた子供がいてびしょ濡れで泣いていた。
    子鬼は走って外に行き、その子供にセーターと帽子とブーツを着せる。
    せっかく隠していた角が見つかってしまった。
    幼稚園の先生にも見つかるけれど、先生は子鬼がみんなと遊びたいと言うと、みんなと一緒に遊ばせてくれる。
    子鬼が帰る時間になった。
    鬼は裸が一番だから、とびしょ濡れになった子に服をあげたままにする。
    節分のころは豆まきをしているからその時期以外にまた遊びに来てね、と言われて子鬼は山の家に帰るのだった。
    子鬼のお母さんが裸の子鬼を見たらどう思うかな。

    かわいい。
    自分が鬼だということがばれてしまうかもということにお全く気にせず、濡れた子供を助ける子鬼はいい鬼。
    節分をちゃんと教えてあげる子供たちも親切。

    絵もかわいい。
    わかやまけんさんの絵、こんな絵もあったのか。

  • 2013.2.27 1-1

  • チビ2号、幼稚園にて

  • あまんきみこの絵はあまり好きではなかったけれど、
    この本の絵はきれいないろが出ていて、素敵でした。
    節分に。

  • H21年1月 6-2
    H24年1月 3-1

  • ちびおにが山から幼稚園に遊びにきて、お母さんの心配をよそに楽しく遊ぶ話

    絵がかわいい

  • 「ぼく、あそびたかったの。」

    はだかのちびおにがかえってきたとき、
    おかあさんはびっくりしつつも、ちびおにがうれしそうに話すのをきいて
    ちょっぴりほほえんだんだと思う。

    そんな気がする。

  • 優しい鬼の子が幼稚園児と一緒に遊ぶおはなし

  • 図書館利用。あったかみのある絵です。

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著者プロフィール

あまん きみこ(本名:阿萬紀美子、読み同じ)
1931年、旧満洲撫順市生まれの児童文学作家。 宮崎県出身。敗戦後に大連市から日本に帰国。19歳で日本新薬の代表取締役会長となる阿萬英明と婚約、大阪府立桜塚高等学校卒業と同時に結婚。その後、日本女子大学児童学科通信教育部に入学。そこで知り合った与田準一から勧められ坪田譲治主宰の「びわの実学校」に「くましんし」を投稿、以降同人で活躍。1968年、「びわの実学校」発表作品を集めた『車のいろは空のいろ』を出版、第1回日本児童文学者協会新人賞を受賞。同作が第6回野間児童文芸推奨作品賞に。
代表作として、小学館文学賞を受賞した1983年の『ちいちゃんのかげおくり』。小学校教科書に採用され、過去から今にかけ多くの人々の感情を揺さぶり続けている。その他代表作に、日本絵本賞を受賞した『きつねのかみさま』、『車のいろは空のいろ』シリーズなど。有名作は数多い。2001年、紫綬褒章受章。

あまんきみこの作品

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