ぽぽぽぽぽ (偕成社の五味太郎絵本)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 710
感想 : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032045406

作品紹介・あらすじ

おかあさんきかんしゃが、こどもきゃくしゃをひいてはしります。のはらをゆくときは、ぽぽぽぽぽ、さかにかかると、ぼぼぼぼぼ、とんねるがみえてくると、ぽぽぽ、ぽぽぽ。おやこれっしゃのお話が、擬音語と擬態語だけで語られます。幼い読者の感性がふっくりふくらむ絵本です。母と子の心が、ほっくりあたたまる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • ぽぽぽぽぽと走る汽車。「ててててて」「せせせせせ」などのオノマトペとリンクする絵を読み解いていくと、静かに広がる世界に気がつく。0歳児は今、色と音を楽しんでいる様子。大きくなったら「ととととと」は何の音だと思う?など問いかけながら読むのも楽しそう。

  • 0y10m
    がたんごとん好きの息子に。
    音は楽しいが、まだ興味は持たず。
    息子の集中力には少し長いように思った。

  • 読み聞かせてるママも強弱つけてみたりして楽しくなってしまった。

  • 登ったり降りたりトンネルくぐったり,そして言葉遣いが楽しい.

  • 五味さんらしく、とぼけていて、何とも楽しい、何度読んでも、口がまめらない感じです。

  • 乳幼児向け。音が楽しい

  • 2021.3.18|0y7m
    日本語の音の表現が身につきそう。まだむずかしそう。

  • 1歳10か月
    乗り物は好きなのにこの本には興味を持ってもらえず。

  • 「ぽぽぽぽぽ ぼぼぼぼぼ」など、親子列車のお話が擬音語と擬態語だけで出来ています。想像力が磨かれる絵本。楽しい絵本だけど、読むのがなかなか大変。もっと小さい0歳から読んでも良かったかも。

    1歳9ヵ月

  • 1歳2ヶ月。自分ですぐめくっちゃうのでなかなかゆっくり読めないが、音が変わるのが面白いみたいで、笑いがでて楽しいみたい。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。著作は450冊を超える。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。「かがくのとも」に『みち』(1973年5月号)『ぼくはぞうだ』(1976年2月号)『うみのむこうは』(1976年12月号)『ことば』(1978年9月号)『こんなとき きみなら どうする?』(2014年1月号)、「かがくのとも絵本」に『みんなうんち』『からだの みなさん』『にているね!?』『どこまで ゆくの?』がある。

「2023年 『みち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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