ぽぽぽぽぽ (偕成社の五味太郎絵本)

著者 :
  • 偕成社
3.65
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本棚登録 : 787
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032045406

作品紹介・あらすじ

おかあさんきかんしゃが、こどもきゃくしゃをひいてはしります。のはらをゆくときは、ぽぽぽぽぽ、さかにかかると、ぼぼぼぼぼ、とんねるがみえてくると、ぽぽぽ、ぽぽぽ。おやこれっしゃのお話が、擬音語と擬態語だけで語られます。幼い読者の感性がふっくりふくらむ絵本です。母と子の心が、ほっくりあたたまる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • ぽぽぽぽぽと走る汽車。「ててててて」「せせせせせ」などのオノマトペとリンクする絵を読み解いていくと、静かに広がる世界に気がつく。0歳児は今、色と音を楽しんでいる様子。大きくなったら「ととととと」は何の音だと思う?など問いかけながら読むのも楽しそう。

  • 0y10m
    がたんごとん好きの息子に。
    音は楽しいが、まだ興味は持たず。
    息子の集中力には少し長いように思った。

  • 「るるるるる」よりもこちらのほうが好きなようす。たぶん、くるまがでてくるから。見つけたら「ぶっ」といっておしえてくれます。
    0y11m

  • こどものすきなシリーズ。オノマトペがたのしい1冊。

  • 読み聞かせてるママも強弱つけてみたりして楽しくなってしまった。

  • 登ったり降りたりトンネルくぐったり,そして言葉遣いが楽しい.

  • 五味さんらしく、とぼけていて、何とも楽しい、何度読んでも、口がまめらない感じです。

  • 乳幼児向け。音が楽しい

  • 2021.3.18|0y7m
    日本語の音の表現が身につきそう。まだむずかしそう。

  • 1歳10か月
    乗り物は好きなのにこの本には興味を持ってもらえず。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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