るるるるる

著者 :
  • 偕成社
3.66
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本棚登録 : 903
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032045604

作品紹介・あらすじ

これは音の絵本です。文字の絵本です。そしてやがて、ゆったりと言葉がきこえてくる絵本です。お話が見えてくる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 「るるるるる」

    発想が面白い。るの言い方に変化をつけるともっと面白い。(1分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #五味太郎 #偕成社

  • 最近絵本のアタリが続いているのでうれしい。
    シンプルだからいいのか、7ヶ月の息子、食い入るように見る。
    るるるるる、の音が楽しいのか、笑う。
    「れ」になると「?」とじっとして次の展開待ってる模様。

  • 本嫌いの私が、読み聞かせや図書館通いの超初心者のときに子どもと一緒に借りました。
    「る」「れ」の文字(濃淡あり)と絵だけで、
    こんな絵本もあるんだなぁって思いながら、
    子どもも「本って楽しいじゃん」と思わせてくれた本です。
    おかげで本好きになりました。

  • 図書館で借りてきた本。「る」から飛行機って発想ができなかった。でも読んでいるうちになんとなくそんな感じに思えてきました。私としてはラピュタに出てくるのんびりした飛行船のような飛行機を想像しました。
    ハヅキ(1歳11か月)は、遠くで飛んでる飛行機しか見たことがないけど、ちゃんと聞いてくれてました。
    時々「るるるる」って一緒に読んでくれました。

  • 3歳7ヶ月息子、まだひらがなは読めないけれど、興味を持つ入り口に立てたかな。
    たのしそうに読んでいたので他の「かかかかか」なども借りてみたい。

  • 「る」をがんばってはつおんしようとしています。が、「ぶ」と「る」の中間くらいのおとが出せます。
    0y11m

  • なかま

  • このシリーズの中で一番好きかもしれない。ほぼる、たまにれ、ほんのすこしぐの3音のみで構成される絵本。自分で声に出して読む。(ひらがなは少し読める)

  • 1歳3ヶ月の子に読み聞かせ。

    「る」がほとんどの本。
    終始にこにこした顔で楽しんでくれました。

    ほか「かかかかか」、「ぽぽぽぽぽ」の本も気に入ってくれました

  • 「る」ときどき「れ」の本。

    気に入って何度も読んだ。特にめちゃくちゃな配置のところで、みんなで大騒ぎしながら「るるるる」言っていました。あとは壊れた「る」

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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