- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032048001
感想・レビュー・書評
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キツネは鳥やウサギを捕まえるためにいいことを思いつきました!
お風呂やさんを開いて、お風呂に入っている間にウサギや鳥をグツグツにてしまおう
お風呂やさんを開いたけれど来るのは他の動物ばかり,,,
読み聞かせ時間は5分弱です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4歳児には、きつね企みを理解することが難しかったようです。ただ悪さをしようとするのに、みんなのためにお風呂を沸かしてしまう憎めないきつねさんの表情がなんとも楽しい絵本です。
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ほっこりあったかくなれる一冊。
動物さんたちの表情もいい。 -
ポカポカお風呂感のある国松さんの絵がほんわかする。きつねの悪知恵がうまくいかずにまぬけなのも王道だけど、痛い目に合うという教訓めいたオチでないとこが、作家のカラーな気がする。
渡り鳥の大群のダイブとか、サルの無の表情とか、あふれたお湯でピチピチやってる小鳥とか。次々やってくる動物たちの入浴の仕方をながめているだけで、ぬくぬくだよ。 -
絵本で肉食のきつねに出会うとは!?
ウサギや鳥を捕まえたくて作ったおふろなのに…結局親切な番頭さんになっちゃって(^.^)ちょっとおまぬけなきつねさんでした。 -
秋冬になると選びがちなのがお風呂のおはなし。
その中でも面白いのがこの絵本です。
冬を目前にして、何とか食べ物を確保しようとしたきつねは、風呂屋になって獲物をおびき寄せようと考えます。
しかし、思ったとおりの動物は全く現れず、逆にお客にこき使われる始末。
きつねの努力はちっとも報われないのですが、「明日はうさぎ来るかな?」と巣穴で寝てしまうきつねに、心がほっこりとくるはずです。
私が読んだ後、人気がありすぎて、子ども達から「図書館にこの絵本入れてー」とリクエストがかかった小学校もあったそうです。
のーんびりと読んであげて下さいね。 -
絵がいいので
★3つにしたが、
なんかどっか、
シュールな感じが
してしまう。
(2008年7月 文庫) -
狐狸的澡堂