ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)

著者 :
制作 : 降矢 なな 
  • 偕成社
4.04
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本棚登録 : 1035
レビュー : 173
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032048902

作品紹介・あらすじ

キツネはともだちやさんをはじめることをおもいつきました。いちじかんひゃくえんでともだちになってあげるのです。ちょうちんもって、のぼりをたてて「えー、ともだちやです」でも…ともだちってうれるのかな?かえるのかな。

感想・レビュー・書評

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  • きつねが1時間100円で「ともだちや」をはじめます。お金をもらって友達をした時の気持。 お金をもらわなくたって、自然と友達になって心から楽しむ友達との変化を感じられるストーリーです。あたらしく友達をつくる時のドキドキ。声をかける勇気。「友達っていいね!」って子どもに伝えられる、絵本です。★テーマ 友達 ★3歳くらいから

  • ともだちやー!とともだちを商売にするキツネくん。
    でも本当のトモダチってどんななんだろうね。

    「オオカミがイイ。すげえいいやつ。んで、クマはどうなったのよ?」(S9)
    再読のはずが新鮮に読む我が家族。
    オオカミが怒る場面では一同、顔が緊張し、次の場面でみんなでニンマリ。
    「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか~?
    さびしいひとはいませんか~?
    いちじかん、タダ!
    何時間でもタダですよ~。
    なにして遊んでもただですよ~!」(S9)

  • おおかみの言う本当のともだちが印象に残ります。
    明日も来ていいの?明後日もな、キツネ。
    この会話が最高。

  • シリーズたくさん出ていて、どれをいつ読んだのか忘れてしまいました。冬休みの図書貸出にむけて、シリーズものに挑戦してみよう!というテーマで小学生に紹介、読み語り。有名なのでみんな知っていましたが、改めて読んでもらうと、ぐっと伝わってくるものがある…そんな力のある、定番絵本だと思います。降矢ななさんの絵はどの作品にもぴったり当てはまりますね。のれを機会に、シリーズコンプリート目指します☆

  • ともだちやるのにお金?!と思ったけど、最後は本当の友達ができてホッとした

  • 「ともだちや」をはじめたきつね。
    ともだちっていくら?お金でかえるもの?
    ともだちとの関わり方が少しずつ変化していく年少さんの頃に読み始めた本。
    シリーズ化されているので、継続して読み進めるきっかけにもなりました。

  • キツネはともだちやさんを始めました。1時間100円で友達になってあげるのです。でも、友達って、売ったり買ったり出来るものなの・・・?


    読み聞かせにぴったり。
    作者が講演会で「ともだちや、なんてあざといでしょ〜」って言ってたなあ。でも、いい話。

  • 降矢ななさんの絵も、内田麟太郎さんのお話も好きです。
    絵本がシリーズ化していると、どうしてもキャラクター商売のにおいがして嫌煙してしまっていたのですが、読んでみると確かに、売れる理由には納得できます。
    お話のまとまりもよく、大人が子どもに「ともだちの大切さを伝える」ための「手段」として選ばれるであろう作品。

    子どもの頃出会っていたらどんな印象を持ったのか、いまの子どもたちには、そこまで魅力的ではないようで読み聞かせに選ばれる回数は多くありませんが、魅力がないわけではない、そんな絵本です。

  • >1時間100円で友だちになる〈ともだちや〉。
    おかしな思いつきからはじまった、キツネとオオカミの「おれたち、ともだち!」絵本。

    シリーズ1冊目。
    何冊か読んでいる続編では、キツネとオオカミはすっかり仲良しなので最初の出会いが読めてよかったです。

    一番、寂しかったのはキツネだったんですね。
    お金を要求されて憤慨する、大きな口を開けたオオカミのページは大迫力!
    でも、その後一番大事な宝物のミニカーをキツネにあげるページの表情はとても優しそう。
    オオカミのギャップにやられた私(笑)

    本当の友達はお金じゃ買えない・・・けっこう深い物語だと思いました。

  • 【読み語り6分 テーマ「ともだち」幼〜中】まぁ、鉄板。なにが子どもたちを惹きつけるのだろう…。強いて言えば、萌えシーンがある(ほんとうのともだち?)ところが幸せで、子どもたちは安心するのだろうか(ひょっとしたらオオカミは悪者という先入観からのギャップもよいのかも…)。というわけで、読み語り候補本命本。

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著者プロフィール

福岡県生まれ。詩人、児童文学作家、絵詞作家。
絵本『さかさまライオン』(童心社)で絵本日本賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で
小学館児童出版文化賞、『ふしぎの森のヤーヤー』金の星社)で産経児童出版文化賞受賞。
『がたごとがたごと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』『ともだちできたよ』(共に文研出版)、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞。
少年詩集に『たぬきのたまご』(銀の鈴社)、『きんぎょのきんぎょ』(理論社)、「しっぽとおっぽ」岩崎書店。「ぼくたちはなく」(PHP研究所)で三越左千夫少年詩賞を受賞。「おれたちともだち」シリーズはロングセラーになっている。第55回児童文化功労賞受賞。
第39回巌谷小波文芸賞受賞。日本児童文学者協会理事長。

「2018年 『うまはかける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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