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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784032048902
感想・レビュー・書評
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正直友達屋だって需要があるよね。
私も友達屋がいたら利用したいと思うもの。
でも本当の友達がいたらもっと最高!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1時間100円で友だちになってあげる「ともだちや」を始めたキツネ。何故そんな商売を? その答えは、ラストにありました。「なんじかんでも ただ。まいにちでも ただ。」の、本当の友だちができたのですから。
最近、友人や彼氏をレンタルする事業が本当にあるということですが、お金で割り切る関係は、一時的で仮初めでしかないのがはっきりしています。子どもたちにあまり聞かせたくない話ですね。 -
3年生の道徳の教科書にも載っています。「1時間100円で友達になってあげる」それって、本当の友達?本当の友達って、何をもって本当の友達なのか。大人になった今だから出せる答え、純粋な子供だから出せる答え、親子で話し合える、読み終えたあとに続いていく絵本です。
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きつねが1時間100円で「ともだちや」をはじめます。お金をもらって友達をした時の気持。 お金をもらわなくたって、自然と友達になって心から楽しむ友達との変化を感じられるストーリーです。あたらしく友達をつくる時のドキドキ。声をかける勇気。「友達っていいね!」って子どもに伝えられる、絵本です。★テーマ 友達 ★3歳くらいから
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よかった。良い話でよかった。というか事前にマーガレット・ワイルドの『キツネ』を読んでいたせいで、くさくさしてしまった気分を浄化してくれるような、『キツネ』に対してのハッピーエンド版みたいな話だった。
どうぶつたちが暮らす森できつねは「ともだちや」を開業します。友だちがほしいひととお金をもらって付き合うという商売を。お代は1時間100円。2時間で200円。森の中なのに浮き輪をつけて、提灯を持ち、ゴーグルと水泳帽らしきものを頭に被った姿がひょうきんで、彼の「感覚のズレ」を象徴しているように感じました。
誰かに無理に合わせたり、対価を求めたり、時間換算したり、そんな風にメリットやデメリットを考えながら付き合っていても相手も自分も楽しくないですよね。あたり前のことだけど、それをはっきり言葉として言ってくれるオオカミさんは超イケメンです。言われたキツネくんは目が点になるほど驚いてましたし、ずっと孤独で友だちの作り方も付き合い方もわからなかったのでしょう。
出会えてよかったね。ともだちに。明日もまた遊べるね。
不器用なきつねに出来たはじめての友だち。はじめての感情。はじめての喜び。きっともう、さみしくないね。 -
1時間100円でともだち付き合いをしてくれる“ともだちや”。妙ちきりんな商売を始めたキツネに、さっそく声がかかるが……?
図書館本。
子供はもちろん、大人も楽しめて、そして考えさせられる絵本。
このシリーズは袖の内容紹介も面白い。
『でも…… ともだちって うれるのかな? かえるのかな?』
売るな!買うな!(笑)
な~んて言っといて、
『お、おまえは、ともだちから かねを とるのか。それが ほんとうの ともだちか』
と言うオオカミの心情、最初は全っ然違う意味に取っちゃったんだよね。心の汚れた大人です……。
わかっちゃいたけど、のっけからキツネの衣装のセンスが爆発! 森のファッションリーダーだぜ。シリーズ通して、キツネの衣装はすごい。
オオカミの声、ぎとぎとする声って(笑)。NHKの人形劇では堀内賢雄じゃなかったっけ? なんか、絶妙。 -
おおかみの言う本当のともだちが印象に残ります。
明日も来ていいの?明後日もな、キツネ。
この会話が最高。 -
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小2の推薦図書。
あーこういう話だったっけ。
私も小さいときに読んだはずだったけど、こんなにほっこり展開だったとは思わず。
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オオカミさんは最初からキツネさんと友達になろうとしていた。
じーんとくるお話だな… -
貸出状況はこちらから確認してください↓
https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00156601
(教職センター推薦・その他) -
長男がはまったシリーズ。
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ともだちやシリーズ第1弾。こどもにはあんまりはまらなかったみたい。ほかのやつは機会を見て。
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1時間100円で「ともだちや」を始めることを思いついた寂しがりやのキツネ。そんな時トランプの相手をしてくれと声をかけてきたのオオカミと出会う。
ちょっと気弱なキツネと、見た目は怖いけど情に厚いオオカミ。キツネはただただ友だちが欲しかったんだよね。オオカミは最初からキツネと友だちとして遊んでいるし。出会えてよかったね。一緒に楽しく遊んだらそれはもう友だち。
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ともだちとして自分を売る話。無理してクマとは付き合ったけど、最後オオカミとはお金を介さない関係になれた。きつねもまたさみしかったのか。友達ってなんだろうと考えてくれたらいいなと感じた。シリーズで読みたくなった。
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「あさってもな、キツネ」
本当の友達、森一番の寂しがり屋、援交とか、そういう時代から生まれた絵本だなあ。(8分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ともだちや #内田麟太郎 #降矢なな #偕成社
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