- 本 ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032060508
感想・レビュー・書評
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ニュースで「ひあり」が神戸港で見つかったと聞いて、恐怖が募ってしまった娘。あんまり蟻の話をするので、こんな蟻の話はどうだろうと読んでみました。
娘は、くすくす笑いながら聞いていたけれど、母は、なんだか物足りなくて、あーあ、悪者が出てきて正義が勝つ的な本かーと、ちょっとがっかりしてしまったのでした。そして、そういう風に感じた自分にびっくり。
実は、母は、小学校を卒業するまで、図書館でかこさとしを読むことが密かな楽しみで、かなりの読書家で、中学生が読むような本も読み漁っていたけれど、そういう本と並行して、かこさとしの本を繰り返し読んでいたのでした。
この面白さを素直に笑えないなんて、私、おばさんになっちゃったんだなーと、なんだか寂しい夜でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さいありは力を合わせて。なんだな。そして自分の子供が見つからないのに、目の前のお菓子を優先させてて、アリだなぁ。とおもった(笑)
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加子先生らしい丁寧な絵と面白いストーリー。息子も好きだけど、母はひゃくいっちゃん派!
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN07402915 -
なんとも、ほのぼのとなる、かこさとしの絵本ね~
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こまかいありたちがさらに細部まで!
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図書館で借りてきた本。
このシリーズをかなり読んでます。
この本も正義が勝った。
そうだろうって思ってても、読み終えると気持ちいい。
著者プロフィール
かこさとしの作品





