おたまじゃくしの101ちゃん (かこさとしおはなしのほん 6)

  • 偕成社 (1973年1月1日発売)
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感想 : 88
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  • 本 ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032060607

感想・レビュー・書評

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  • かみしばいverを図書館で借り。2歳息子チョイス。

  • 息子読み聞かせ。
    かこさんが描くとお母さんの、逞しく、慈愛深い存在がこんなにもあふれているのに、朗らかで、無理やりではなく、すうっと心に入る。かこさん作品は不思議です。大好き

  • 2009/3/22

  • 101ちゃんとさいしょははなれてたけど、あとからまたあえたからうれしかった。

  • 2歳10ヶ月娘、久々のヒット作。
    以前から気になっていましたが、まだ早いかな、とタイミングを見計らっていました。
    おたまじゃくしたちの、言葉が気になるようです。

  • 図書館本。次女に借りた本を長女が読む。101匹のおたまじゃくしを育てる肝っ玉母さんカエルのお話。

  • 4歳1ヶ月 図書館

    読み終えた時に娘が一言
    「なんでザリガニはしんじゃってもいいの?」
    想定外の感想に言葉を失っていると、追撃の二言目
    「ザリガニのママとパパがこのこを見つけたら、きっと泣いちゃうよね…」

    う〜〜んそうだね〜〜〜死んじゃっていい命なんて一つもないよね。
    誰しもパパとママから生まれた大切な宝物だもんね。少なくとも今のママはそう思うな〜
    …なんて会話をしたけれど、もう少し大きくなったらまた親子の対話が広がりそう。(その後、“少なくともってなぁに?”などと話が脱線)

    それにしても驚きの視点。
    これからの娘の成長が楽しみだ。

  • 3歳児は気に入って何度も読んでと言っていました。これでおたまじゃくしがカエルの子と認識できたようです。

  • 2回目。昔の絵本は媚びなくていい。ちゃんと悪者はいなくなってる!

  • 小さい頃(保育園)に、なぜか毎回借りてきて読んでもらってた本
    タイトルや表紙見ただけで、今でも引きつけられる。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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