からすのおかしやさん (かこさとしおはなしのほん 11)

  • 偕成社 (2013年4月16日発売)
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本棚登録 : 1901
感想 : 106
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062106

感想・レビュー・書評

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  • 可愛い!「そんなこんなで」いい感じに話が進んでいくこのシリーズが大好き!
    お菓子が食べたくなってくる一冊です。

  • 昔読んだ、からすのパンやさん。
    カラスの子どもたちがお店を持つお話。和菓子も洋菓子も食べられるお菓子屋さん。チョコくんが、結婚して幸せになるところまで描かれているところが、素敵だなと思いました。1973年に刊行されたからすのパンやさんは、何度も読み返した思い出深い本。紹介されていたパンを作ったなぁと言う思い出が。きっとこの作品を読んでお菓子を作ったりする方もいらっしゃるだろうなぁと思うと、幸せな気持ちになります。
    親子で、おじいちゃんおばあちゃん達と孫世代とと、いろんな世代が楽しめるシリーズですね。

  • 都合よく行きすぎやろwと思いつつアナログ絵のあたたかさと、優しい語り口に癒される。
    おかしの絵が美味しそうで食べたくなった

  • 2y5m
    このシリーズはもう少しあとに再読したい。

  • おかしが好きなので、あれもこれも全部ほしいといいます。結婚の概念がなんとなくわかるかなと思います。

  • 息子の大好きな絵本。からすのパン屋さんの続編で、子どものひとりのチョコくんが主人公のお話。いろんなお菓子が出てきて読むとお腹がすいちゃいます、

  • いっぱい出てくるお菓子がおいしそうで、これも食べたいね、あれも美味しそうだね、と息子と話しながら読みました。私は和菓子派。笑
    世代の違いで仕方ないのかもしれないけど、結婚は女性の意思は二の次で、親にお願いしてもらうという描き方なんだなーとそこは読み聞かせとしては残念。やおやさんもそうだったけど、妻側の立場からするとあーあ、な終わり方です…。

  • からすのパンやさんが大好きなので、図書館で借りてみました。こどもたちのお店ということでワクワク。おかしのえがたくさん書いてあって大興奮でした。

  • 私が子供の頃大好きだった「からすのパンやさん」の続編
    長男、チョコくんのおかしやさんのおはなし

    前作同様、美味しそうなおかしのイラストがたくさんで文でも絵でも楽しめた 
    娘がもう少し大きくなったらこれを読んで一緒にお菓子作りをしたい(^-^)

    まだやおやさん、てんぷらやさん、そばやさんと続くから読む予定

  • 私はこの本を読んで、思いました。           「カラスのパンやさん」      シリーズがあるのでそのシリーズも読んでみようと思います。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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