からすのそばやさん (かこさとしおはなしのほん 14)

  • 偕成社 (2013年5月13日発売)
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062403

感想・レビュー・書評

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  • からすのパン屋さんのパンの種類もすごいなあと思いましたが、そば屋さんの麺の種類もいっぱいあって、加古さんの想像力やイメージの豊かさを感じました。子どもたちも、にこにこ笑顔で読んでいます。

  • 「からすの〜」シリーズの最後、おもちくんが主人公になるお話。前回の「からすのてんぷらやさん」で、てんぷら作りをマスターしたおもちくんがおそば屋さんをお手伝いして…おそばやうどん、ラーメンやマカロニが出てきて、どれが食べたいかな〜と子どもたちと盛り上がりながら読んでいます。

  • カラスのパン屋さん好きは絶対好き!

  • 最後はおもちくんのおはなし 

    からすのパンやさんと同じように、個性豊かな麺類の数々が登場
    そば、うどんで終わるかと思ったらラーメンに続いてスパゲッティまで...笑
    かこさとしさんの創造力がすごい

    わんわんうどんなんてかわいくて作ってみたい笑
    子供に作ってあげたら喜びそう
     
    今回は図書館で借りたけど、何回も読み返したいし娘にも読んであげたいから買う予定☺️

  • 図書館
    子どもはこのシリーズ好きなんだけど、私は何度読んでも苦手。
    出てくる料理はおいしそうだしなんでだろう?と自分でも不思議に思う。人間関係が現実的で無理にドラマチックな展開にしていると感じるせいかな。

  • 「からすの~」シリーズ第5弾!オモチくんのお話。

    そばからうどん、ラーメン、パスタまで様々な料理が飛び出す今作。なにがすごいって、よくそんなにもたくさんの料理を思いつくなーって!どれも全部おいしそうだった♪

    しかしオモチくんだけ結婚が…一番末っ子だからかな?笑

  • カラスの子は、4兄弟。
    さいごのおもちくんのおとなになったときの話。

    麺類食べたくなったけど、あんなに色々種類があると迷うなぁ〜。私は砧に住んでいた時に、今はもうなくなってしまったそばやで、とろろそば(月見そば)にうずらの卵が乗っていたこと。と、子どもだったので毎回サイコロキャラメルがもらえたことがそばやさんの思い出。

  • 小1長男が「おもしろい!」と何度か読んだ。そばになる過程に興味をもてたみたい。確か3年前くらいにパン屋さんを借りた気がする!

  • シリーズで,購入しました。こどもは気に入って読んでいます

  • 子どもが図書館で借りた本。家には「からすのパンやさん」がある。これがオリジナルで,その主人公カラス夫婦の4人の子どもの話の1つ。おもちがそば屋をすることになる。そば屋から始まって総合ヌードルレストランになる。このカラスファミリーでそのうちスーパーマーケットも営業するだろうな。流通も必要,金融も必要,海外にも進出するか。続編がいくらでも作れそう。マンガの同人作品は聞くけど,絵本の同人作品の世界はあるのだろうか。あったらそれはそれでオモシロいけど,マネタイズが難しいのだろうな。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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