パピプペポー おんがくかい (かこさとしおはなしのほん)

著者 :
  • 偕成社
3.28
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本棚登録 : 263
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062700

感想・レビュー・書評

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  • 音楽会には楽しい演目がたくさん。
    筆者オリジナルの曲が、歌や踊りで披露され、
    音読にはセンスが必要。
    最後の、「このほしのいきもののうた」は、感動的!
    あとがきによると、のべ1408匹の生き物が登場しているのだそう。

  • 「にんじんばたけのパピプペポ」にはまり、その続きを見つけて借りてきました。これ、正直、読み聞かせするのが大変!歌の創作ができない母なので、せっかく、楽しい歌がでてくるのに、似たようなものになってしまうんですよね…(苦笑)なので☆3つ。ただ、4歳双子さんは、はまっていて、物語に出てきた歌を、まねして歌って踊っています。…母の拙い節のままですが(笑)

  • 1408の、生物が、登場。

    賑やかな音楽会と、なりました、

  • 「こぶたたちがいっしょうけんめいレンガを焼いてつくった劇場で、“パピプペポーおんがくかい”が開催されます。ゆかいでたのしい演目がつづき、さいごは観客席のみんなもいっしょに「このほしのいきもののうた」の大合唱です!4歳から。」

  • これは名作

    『さるがくおはやし』のうえからよんでも、したからよんでも同じ言葉は圧巻でした!

    かこさとしさん脱帽です!!

    少し文書が多かったですが、最高の作品に感じました!

  • にぎやかな絵本

    ニンジン畑で作った音楽ホールでコンサート

    メロディつくってリズムにのせて読みました

  • 読み聞かせとして、親が読むのは文章が長くてなかなか大変なのですが、耳に残る日本語で、こどもたちは大のお気に入りです。

  • 5歳5ヵ月

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく
    何度も読む

    その他 ◯


    長くて読み聞かせ大変(笑)
    息子の反応もイマイチだったし。

  • かわいい合唱団でした。

  • (2017年2月)
    図書館で見かけて借り。

    節回しを付けて読む、と言うか歌うのが苦手なので、この本は結構大変だった。

    動物賛歌、生き物賛歌、みたいな感じ。

    (2023年3月)
    図書館で借り。
    お母さん途中で読むのをギブアップ。
    寝かしつけには向かない本かもしれぬ。

  • 歌の歌詞は響くものがあるかもしれないが、歌ばかりで絵本向けではない。

  • ちょっと4歳児には難しいかと思ったが概ね良好。
    長いし飽きてしまうけれど、そこは読み手の頑張りどころ?
    楽しい言葉遊びで娘曰く「面白い」。でも本当に理解しているかどうかはちょっと怪しいので解説が必要。

  • 音楽を楽しみ様子や歌詞がとても素敵です。

  • れんがの劇場で音楽会が開催された。
    色々な歌や踊りがいっぱい。
    最後にはみんなで「このほしのいきもののうた」を合唱する。

    動物たちの言葉遊びうた。
    『にんじんばたけのパピプペポ』の続きなので前作の内容を知っていることが前提になっている。
    読んだことがなかったのでいまいち面白みが分らなかったと思う。

  • 名作のその後シリーズ。
    イッパイアッテナやら黒ばらさんやら、近頃流行りなのか。
    子供のころ大好きだったものの続編はイメージが壊れてしまうのが怖くてなかなか手が出せない。
    でも新刊の棚に合ったのでつい手に取ってしまったパピプペポ。

    これは続編というより同じ世界の別の話。
    にんじんばたけでつくった劇場でひらかれた音楽会のお話。
    ストーリーはなくて、詩集に近いつくり。
    『ともだちおまじない』の系統。http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4032322201

    残念なような安心したような…
    自分が大人になったせいか、おはなしよりもメッセージが先に見えてしまった。
    悪いメッセージじゃないんだけど、きれいで正しくて校歌みたいでスルッとすりぬけてしまう。
    絵は線の揺れがおじいちゃんっぽいなあと思うのと、どのページにもわんさか書かれた動物の数に圧倒されるのとで、老いと若さを同時に感じる。

    ご近所のなじんだ動物だけがでてくるにんじんばたけに対して、こちらはワールドワイド。
    最初は違和感があったけれど、それでいいのだと後で理解する。
    評価されて年をとった人が昔のヒット作に触れ直して、それが昔の焼き直しではなく今をみているというのはすごいことだ。

  • かこさんからの応援歌だなぁ〜。って声に出して読みながら、じ〜ん。ときて、涙がにじみました。

  • どうぶつたちの 音楽会。わたしは 「あいうえおのうた」が好き♪

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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