ノンタンぶらんこ のせて (ノンタン あそぼうよ1)

  • 偕成社
4.01
  • (170)
  • (126)
  • (154)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 2859
感想 : 178
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032170108

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これは、名作ですよね。
    遊び道具を順番。楽しいからずーっと独り占めしたい。
    けど、友達も大事。
    じゃぁ、どうする?
    十まで数えたら変わりんこ。
    でも、ノンタンは1,2,3しか数えられない。。
    友達皆が十まで数えてくれる。
    ノンタンも十まで数えられるようになる。
    皆で仲良く数変えて、じゅんばんこ。

  • 不朽の名作。ノンタンの性格や短所を盛り込みながらも、それをまとめる簡潔なストーリーが皆に受け入れられているのであろう。

  • このころ抱える成長の過程の悩み

    独り占めするのは当たり前
    でも、友達と遊ぶ時
    独り占めではケンカになる
    ノンタンと一緒に楽しく学べる絵本

  • 私が子どものころに読んでいた本を母がとっておいてくれました。
    久しぶりに読んだ感想は「ノンタンってこんなに性格わるかったっけ?」でした(笑)。

    この本を息子に読むのはどうしようかな・・・と思ったのですが、本の帯に書いてあった「幼児のエゴと自発性をたくみにとらえた」という一文で納得。

    そういえば子どもって自分のおもちゃとかを友達になかなか貸せない時期があるかもということを思い出しました。

    そういう時期に読んであげて、ノンタンを反面教師にしてもらおうかと思いました。

  • ノンタンの意外な性格の悪さに驚き。
    最初から素直に譲ればよいものを・・・。

    一歳半息子、ちょっと長いストーリーだけど、おとなしく見ている。

  • ぶらんこを独り占めするノンタン。

    いくらお願いしてもかわってくれれないから、
    みんなが「かえろう!」と言い始めます。

    それを聞いて「10までかぞえたら、じゅんばん かわるよ」とノンタンは約束するけれど?!

    実は「1・2・3」までしか数えることができません。

    だから、みんなで10まで数えてあげて、一件落着。


    「できない」と言えるノンタンの勇気。
    ノンタンの「できない」を受け入れる優しさ。

  • 定番中の定番ですね!
    RRはこの本のおかげで知らない間に1から10まで数えてました。
    &「おまけのおまけの~」のフレーズは日常で多々使っています。
    着替えや食事を急いでほしい時に・・・
    「1,2,3・・・10、おまけのおまけのきしゃぽっぽ。ぽーとなったらご飯だよ」って。

  • 順番かわってをまねっこしてするように。
    おまけのおまけのきしゃポッポのくだりを
    おじいちゃんがお風呂に入ってくれてた時に行ってくれてたのを思い出した。

  • 3歳6ヶ月 図書館

    「おまけのおまけのきしゃぽっぽ…」幼稚園でも同じ数え方で“じゅんばんこ”を学んできたようで、嬉しそうにその話をしてくれます。
    ノンタンシリーズ、いまの発達段階にちょうどぴったりハマっています。

  • 記録用

全178件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1947年東京に生まれる。1976年に『ノンタンぶらんこのせて』でデビュー。子どもたちにとって友だちのようなノンタンは、たちまち大人気に。著書は 〈ノンタン〉シリーズのほかに、〈トムトム・ブー〉シリーズ、幼年童話「いたいのかいじゅう」シリーズがある。ノンタンは3Dのアニメーションにもなっている。2008年逝去。生前、「幼い子どもにとっては作者がだれであろうと関係ない。自分がいなくなったあとも、子どもたちの中でノンタンが生き続けてくれたらうれしい。」と、繰り返し話されていました。

「2021年 『ノンタンバースデイブック+ぬいぐるみセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

キヨノサチコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×