はしれ!たくはいびん

著者 :
  • 偕成社
4.09
  • (72)
  • (50)
  • (48)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 1028
感想 : 63
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032211504

作品紹介・あらすじ

おじいちゃんのりんごばたけでりんごがたくさんとれました。「まごたちにおくりましょう」おばあちゃんがはこにつめました。たくはいびんのくるまにのって、りんごのたびがはじまります。ほかのにもつといっしょになって、おおきなトラックにのりかえて、えいぎょうしょからしわけセンターへ。そして、とおくのまちへ。りんごはぶじにとどくかな?はしれ!たくはいびん。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 家にもよく来る「宅配便」のお話。
    荷物が集められて、営業所、仕分けセンターへ・・・最終的にお客様へ配達されるまでが描かれています。
    息子と一緒に最初に受け取ったりんごの箱を追いかけながら読みました。
    車の大きさが次々と変わっていったり、夜の高速道路の様子がかかれていたりして色々な面で楽しむ事ができました。
    図書館で借りたのですが、何度読んでも楽しそうなので購入をしてもいいなーって思います。

  • 4歳9ヶ月
    荷物の引き取りからお届けまでが分かって面白い。荷物や他のシリーズ絵本を探すのも楽しめる。

  • 4歳5ヶ月

    z会年少(12月)おすすめ本

    図書館本

    おじいちゃん、おばあちゃんからりんごが届く

    りんごが、おじいちゃんとおばあちゃん家から
    宅配便のお兄さんに手渡されてから、
    マンションのこども夫婦に届くまでの長ーい道のりを
    とても丁寧に書かれています。



    宅配便集荷
    →近くの営業所
    →トラックへ積替え
    →しわけセンター
    →もっとおおがたのトラックへ
    →真夜中の高速道路
    →べつのしわけセンター
    →べつのトラック
    →まちの営業所
    →配達


    「あ!ここにいたー!」
    で宅配便トラックを指差しするこども。

    荷物が届くまでのいろいろなお仕事が
    丁寧に描かれている絵本です。
    文章も短く4歳も飽きずに読み聞かせに応じてくれます。



  • ●読み聞かせ。
    ●表紙見て「にゃんにゃんとらっく」って言うから、興味あるかなと思ったけど、ちょっと長くて飽きちゃったかな。

  • リンゴの箱を見つけるのが楽しいみたい。

  • Z会年少12月

  • 4歳

    Z会おすすめ絵本

    大好きなシリーズ!
    宅配便の流れをわかりやすく教えてくれて大人も楽しめる
    描き込みが細かくて絵探ししても盛り上がる

  • 1歳8ヶ月
    このシリーズはハズレなし。

  • 2歳8か月
    大好きなりんご。
    よく家の近くを回っている宅急便のトラック。

    再読
    3歳0か月

  • 2歳4ヶ月
    じいじばあばが子ども、孫たちにリンゴを宅急便に乗せて贈る話。リンゴを入れた段ボールを探すのが楽しいみたい。

全63件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹下文子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×