つかまえた

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 166
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032220209

作品紹介・あらすじ

『ちからたろう』『しばてん』『ふきまんぶく』『とべバッタ』など、大胆な筆づかいで、ほとばしる生命の躍動を描いてきた絵本作家・田島征三が、忘れられない少年の日の原体験をテーマに取り組んだ入魂の一冊。
夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた──。

感想・レビュー・書評

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  • 絵本作家・田島征三さんのタッチ。水のきよらかさや魚の命、自然の美しさ、原風景を描いた絵本です。筆のタッチが魅力いっぱいですね。田島さんの作品は子どものころはパワーが大きくて、読むのがこわい、しんどいなと思ったことがありました。大人になった今だからこの筆のタッチを受け止められたのか、それとも迫力ある筆のタッチを純粋に感じる子ども心がなくなったのか。う~ん微妙だなあと思いながら手にしました。こういった体験を、自然とできる子どもたちの環境を大切にしたいなと思います。

  • 絵本『つかまえた』が「産経児童出版文化賞/美術賞」を受賞 |鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館
    http://ehontokinomi-museum.jp/news/20210507_02/

    広松由希子のこの一冊 ―絵本・2020年代― 連載第1回『つかまえた』田島征三|絵本のある暮らし|月刊MOE 毎月3日発売
    https://www.moe-web.jp/webb/?web=kono1&id=1

    つかまえた | 偕成社 | 児童書出版社
    https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784032220209

  • 田島征三さんらしい迫力のある絵。

    内容は想像できたけれど、展開は想像以上。

    個人的には最後から2ページめがしみじみよかった。

    娘が小さいとき、毎晩の読み聞かせに「とべバッタ」をせがまれ、最後のセリフを娘自身が淡々と読んでいたことが忘れられませんが、この本も、そういう幼い子にきっと強い印象を残すんだろうな、と思いました。

  • 田島さんご本人による朗読もお聞き逃しなく!(たかこさん)

  • 夏色いっぱいの1冊!
    『さかなの命がぐりぐりあばれる」
    の、表現がいい♪

  • 2021.5.6 5-1

  • 筆の勢いを活かした躍動感のある絵が迫力をうんでいる。魚をつかまえた見開きはすごい。ラストの顔、いい表情。

  • ふむ

  • つかまえた!

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著者プロフィール

1940年、大阪府生まれ。高知県で幼少年期を過ごす。多摩美術大学図案科卒業。
1969年に世界絵本原画展「金のりんご賞」、1974年に講談社出版文化賞、
1988年に絵本にっぽん賞、2019年に巌谷小波文芸賞、2021年にENEOS児童文学賞受賞。
2009年、新潟県十日町の廃校を丸ごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」開設。
著書に『しばてん』『ふきまんぶく』『とべバッタ』『つかまえた』(以上、偕成社)、
『だいふくもち』『ガオ』(以上、福音館書店)、『た』(佼成出版社)など多数。

「2022年 『ルイの冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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