- 本 ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032221206
感想・レビュー・書評
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No.1に引き続き親子で読む。
算数の要素が入ってくるので3歳児には難しいページもあったけど、
一緒に数を数えたり、色や絵を探したりできるので、問題とは違うところで楽しめた。
娘は足し算や割り算を意識せずに、読みながら足したり引いたりできていたので楽しかった様子。
No.3も読んでみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆2つだけど、開いてみる価値は大あり?!
足し算めいろがお気に入り♪
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「ゲームブックNo.3」に続いて、図書館で借りた1冊。
全体としてはNo.3とおなじく、考えることを楽しめる本だな、という印象は変わりませんでしたが、☆は2つにしました。
理由は3つです。
1つ目は「つかわなかったの どれと どれ」(16・17ページ)で、問いかけとつかわなかった積み木の数が合わなかったこと。
2つ目は「どこかが へんだよ」(20ページ)で、へんな箇所が1箇所かと思いきや、2箇所だったこと。
3つ目は、「どのこと どのこ」(22・23ページ)で、ひだりから○人目というのは、読者から見てなのか、隊列から見てなのか、混乱したこと。
この本には「こたえ」のページがないので、結局「こたえ」は、自分のなかで「これ~だよなあ」というものにするしかありません。
それでも他のページは、こたえが「これだ!!」というのがハッキリしているので、スッキリしました。
が、この3つの問題だけは「これ、だと思うけど…」というかんじで、ちょっと自信がありません。
でも世の中の問題なんて、こたえはあってないようなもの。
こたえも1つとは限りません。
そういうことを伝えたかった問題なのかしら??ということにして、最後にこの問題だけは☆5つ!という、問題をご紹介して、シメとさせていただきます。
それは「すくないみちを すすみましょう」(14・15ページ)です。
マスに書いてある数字を足し算して、いちばん少ない数でゴールする、という問題なのですが、娘とアレコレ考えながら楽しく解くことができました。
こたえに早くたどり着くことが求められやすいこの世の中で、じっくり考えてたのしく読み進められるということは、とてもおもしろく楽しいことなんだなあと、しみじみ思いました。
☆2つにはしましたが、なかには☆5つの問題もある、あなどれない1冊。
開いてみる価値アリ、です。 -
数を数える楽しいゲームがいっぱい。とても楽しんで遊びながら読める名著。
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図書館本。長女選定本。五味太郎さんの絵本。15個のイチゴを5人で分けたら一人いくつ?という問いを3、4分かけて解いた。集中力も少しついてきた。
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C8700
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長男がゲームブックNO.1が好きだったので図書館で借りてみたがこちらは興味を示さず。
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クイズ本。4〜5歳向け、だろうか。絵がかわいらしい。
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まだ難しいけど☆
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絵本なので簡単にでき、一人でいっきに楽しんでいました
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ゲームブック2冊目は、1冊目よりも少々グレードアップしている。難しくなる分、できたときは快感保証。
著者プロフィール
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