ゲーム・ブック (No.2) (リブロの絵本)

  • 偕成社 (1998年1月1日発売)
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本棚登録 : 162
感想 : 12
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032221206

感想・レビュー・書評

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  • No.1に引き続き親子で読む。

    算数の要素が入ってくるので3歳児には難しいページもあったけど、
    一緒に数を数えたり、色や絵を探したりできるので、問題とは違うところで楽しめた。
    娘は足し算や割り算を意識せずに、読みながら足したり引いたりできていたので楽しかった様子。

    No.3も読んでみたいな。

  • ☆2つだけど、開いてみる価値は大あり?!
    足し算めいろがお気に入り♪

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    「ゲームブックNo.3」に続いて、図書館で借りた1冊。
    全体としてはNo.3とおなじく、考えることを楽しめる本だな、という印象は変わりませんでしたが、☆は2つにしました。

    理由は3つです。

    1つ目は「つかわなかったの どれと どれ」(16・17ページ)で、問いかけとつかわなかった積み木の数が合わなかったこと。

    2つ目は「どこかが へんだよ」(20ページ)で、へんな箇所が1箇所かと思いきや、2箇所だったこと。

    3つ目は、「どのこと どのこ」(22・23ページ)で、ひだりから○人目というのは、読者から見てなのか、隊列から見てなのか、混乱したこと。

    この本には「こたえ」のページがないので、結局「こたえ」は、自分のなかで「これ~だよなあ」というものにするしかありません。
    それでも他のページは、こたえが「これだ!!」というのがハッキリしているので、スッキリしました。
    が、この3つの問題だけは「これ、だと思うけど…」というかんじで、ちょっと自信がありません。

    でも世の中の問題なんて、こたえはあってないようなもの。
    こたえも1つとは限りません。
    そういうことを伝えたかった問題なのかしら??ということにして、最後にこの問題だけは☆5つ!という、問題をご紹介して、シメとさせていただきます。

    それは「すくないみちを すすみましょう」(14・15ページ)です。

    マスに書いてある数字を足し算して、いちばん少ない数でゴールする、という問題なのですが、娘とアレコレ考えながら楽しく解くことができました。
    こたえに早くたどり着くことが求められやすいこの世の中で、じっくり考えてたのしく読み進められるということは、とてもおもしろく楽しいことなんだなあと、しみじみ思いました。

    ☆2つにはしましたが、なかには☆5つの問題もある、あなどれない1冊。
    開いてみる価値アリ、です。

  • 数を数える楽しいゲームがいっぱい。とても楽しんで遊びながら読める名著。

  • 図書館本。長女選定本。五味太郎さんの絵本。15個のイチゴを5人で分けたら一人いくつ?という問いを3、4分かけて解いた。集中力も少しついてきた。

  • C8700

  • 長男がゲームブックNO.1が好きだったので図書館で借りてみたがこちらは興味を示さず。

  • クイズ本。4〜5歳向け、だろうか。絵がかわいらしい。

  • まだ難しいけど☆

  • 絵本なので簡単にでき、一人でいっきに楽しんでいました

  • ゲームブック2冊目は、1冊目よりも少々グレードアップしている。難しくなる分、できたときは快感保証。

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著者プロフィール

1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、ユニークな作品を数多く発表。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。また多くの作品が世界各国で翻訳されている。サンケイ児童出版文化賞受賞、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数。

「2024年 『おんがくえほん こっけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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