どいてよへびくん

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 236
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032272604

感想・レビュー・書評

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  • 息子は気に入ったけど、どいてって言葉はあんまり子供に覚えて欲しくない(汗

  • 1歳半。司書さんが選んでくれた本。へびくんが気付かず邪魔をしていて女の子がどいてよと繰り返し。絵は面白いけど子供が言葉を繰り返す時期でどいてよと言い出したら嫌だなと思い読み方を工夫して読んでいた。

  • 「本を読んでいたら押してくるし、プールは独り占め。やることなすことへびくんが邪魔をする。もう、どいてよ! へびくん! へびくんと女の子、微妙な二人の関係の結末は一体!?」

    かわいい。ねこちゃんの気持ちの変化、言葉の変化がおもしろい。ちょっとへびに触れているところも。
    マイペースなへびくんもいい。

  • 基本は繰り返しの絵本。最後少し変わる。『いったでしょ』と同じ類。結構好き。

  • おはなし会イントロ、雨の時期に

  • 「どいてよへびくん」が5回続いて「どいてよ」が5回続いて、最後に「どかないでね」で終わる。もう最高ですね。

  • テンポが良くて読みやすいけど、反応イマイチ

  • 本を読んでいたらじゃまをするへびくん。おえかきも、ソファにすわるのも、おもちゃの家に入るのも、砂場もすべただいも、プールも道路もバスケットも、ブランコもじゃまをするへびくん。最後に雨がふってきてかさになってくれる。「どかないでね。」
    ※本当にじゃま。最後にありがとう。五味さんの絵が好き。

  • 「やめてよ」「やめてよ」と言っててもいつも一緒にいてほんとは仲がいいのかな
    短くて同じ単語で物語が完結できるのも五味さんの本だなぁと思った。
    最後のオチもすき

  • 2歳7ヶ月

    理解しているのかはわからないが、じーっと絵を見つめていた。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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