いったでしょ

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 31
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  • / ISBN・EAN: 9784032272703

作品紹介・あらすじ

つまずいた!いったでしょ。

感想・レビュー・書評

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  • つまずいた!いったでしょ。

  • 最後は少し展開の変わる五味さんの絵本。最近五味太郎さんわりと好きな様子のこども。

  • 息子のお気に入り。

  • 3歳9ヶ月ー3歳10ヶ月

    五味太郎さんの絵本
    「とうさんまいご」に続き子供がどハマりしてます。

    「いったでしょ」の繰り返しで子供もすぐに覚えてしまい、絵と言葉がすぐ繋がるので子供も自分で絵本を開いて声に出して読んでます(覚えている言葉を言っている)。

    親の後をついて廻る子供
    親「(穴に)おちますよ」
    子「おちた!」

    親「(木に)ぶつかりますよ」
    子「ぶつかった!」

    子「おちますよっていってよ」
    の返しはさすが親!という返しで良かったです。



    得意気になって、子供が読み上げるので良い刺激になってます。
    ひらがなも少し覚えてきているので、良いタイミングで読むことができた感じがします。
    文字も少ないので2歳頃から楽しめそうです。

  • 言ったでしょ 五味太郎さんのとぼけた感じが出て面白かった。最後 飛ぶ跳ぶ

  • 五味太郎さんの絵本はよく見ている気がします。落ちたところに反応していました。

  • 馬の親子?
    大きい方が先に道を進んで、つまずきますよと言う
    あとから来た小さい方がその辺りに
    つまずいた!となる。
    大きい方がいったでしょ、と。
    落ちますよ、ぶつかりますよ、滑りますよ

    最後は段差を登って何も言わない。
    小さい方が落ちますよって言ってと言うと、
    飛びますよ、と言う。
    小さい方は飛んだ!

    落ちるのではなく予想に反して飛ぶ、というおち。

  • 2018年度 青空
    2018年度 幼稚園年長
    次に出てくる言葉を考えたり、予想してくれて、面白く笑って見てくれました。
    いつも真剣に聴いてくれるので、嬉しいです。
    2018年度 幼稚園年少
    最初から爆笑で、みんなツッコミながら、手をたたきながら
    半立ちになりながら楽しく聞いてくれました。
    私も、読むのも子供達を見るのもテンションが上がりました。

  • おとながいったことをこどもがやるのがおもしろい。(小1の娘の感想)
    年中さんあたりが対象かなって感じがしたけど、小1の娘にめっちゃウケてた。
    シンプルだけとかわいくて楽しい本。

  • お母さんと子供のやり取りがほほえましい。
    ついつい、私も…^^

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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