スースーとネルネル

著者 :
  • 偕成社
3.65
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本棚登録 : 316
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032276305

作品紹介・あらすじ

スースとネルネルはなかなかねないこどもたちです。ふたりはねむくなるまでおはなしをつくってあそびます。

感想・レビュー・書評

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  • 布団に入ってから寝るまでの時間ってちょっと特別な感じがする。窓から星空が流れ込んでくるシーンが素敵。
    絵はヘタウマ?

  • 「スースとネルネルはなかなかねないこどもたちです。ふたりはねむくなるまでおはなしをつくってあそびます。」

  • 息子7歳8か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム
    その他

  • ねむりたがらない、スースーとネルネルのおはなし。ねむりたがらないこどもに。

  • 少し怖いところもあって下の子は最後まで読めなかった。

  • どんどん繰り返しみたいに続いて行きます。最期におやすみでした。

  • 子供が寝る時は、想像力が膨らむ時だね〜

  • 私自身、いちばんつきあいが長いであろう絵本です。スースーとネルネルは、夜ごと寝る前にふたりでお話を考えているのでしょうか、「そしてトケイがやってきました」という言葉を合図に、不思議で、ちょっとこわい沢山の世界へ冒険にいきます。私は、なかでもこの「トケイ」が少し不気味で、そして少なからず魅力的におもっていました。植物だらけの世界、古城の中のようなくらい場所、大きなお菓子がいっぱいの砂漠のようなところ、そしてたくさんの鳴き声や音がこだまするこわい空間…楽しげに思える場所も独特なタッチによって少し不気味で、それでも可愛らしく描かれていて、くりかえし読んでしまうような不思議な絵本です。

  • スースーとネルネルがベッドに入ってから、ちょっとこわくて楽しい時間を過ごす。眠る前のお話作りは、真似したくなる。

  • スースーとネルネルのおやすみ前のおはなし。こんな夜を過ごしてみたいと思いました☆彡

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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