ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)

著者 :
制作 : 降矢 なな 
  • 偕成社
3.85
  • (45)
  • (26)
  • (56)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 355
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032320800

作品紹介・あらすじ

えー、みなさん!"ともだちひきとりや"をしっていますか?いらないともだち、ひきとります。おいもか、ほしざかなと、こうかんです。ともだちと、けんかばっかりしているひとに、おすすめです!"ともだちひきとりや"ことキツネとオオカミより。ひきとられたともだちは、どうなるのかって?それはひみつです…!3歳から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • >友だちとけんかしていたら〈ひきとりや〉がやってきた。
    キツネとオオカミが、いらない友だちをひきとります!? 
    シリーズ5作目。

    「おれたち、ともだち!」シリーズ。
    ともだちひきとりやって何だろう?と思いながら読み始めましたが、なるほど・・・面白かったです。
    今回のキツネとオオカミはイタチとイノシシの仲を取り持つ脇役っぽい感じ。
    いばりんぼうのイノシシが素直になれてよかったです。

  • なかよしのキツネとオオカミが、「あしたもともだち」で舌打ちしてたイタチと、そのなかよし?のイノシシの仲を取り持つお話。
    ジャイアンっぽいイノシシさんと、子分ではなく友達でいたいイタチ(けっこう強い)。
    ああ、自分の仲良しとこんな風なときに隣でイチャコラされたら舌打ちしたくもなるよな。

    いらないならもらっちゃうぞというやりくちはちょっと「いやいやえん」っぽい。
    オオカミさんまでチンドン屋っぽく扮装してるのはキツネの影響だろうか。
    いや、変装なんだけど。
    わらじに風呂敷、足を投げ出してどでーんと座るイノシシさんのおっさんくささも可愛い。
    ちょこんと座った姿もかわいい。

    今回はオオカミ・キツネペアがんばってるなあ。
    なかよしふたり組を描くシリーズだけど、他の子のためにもがんばれるのがこのシリーズの素敵なところだ。

  • 言動がどんどん荒っぽくなってくる男の子たちにちょっと聞いてほしくて、低学年の子の読み聞かせ本に選びました。

    言うこときかない友だちを、「ともだちひきとりや」が引き取ってくれました。さぁ、どうなる?というお話。

    タイトルのネーミングが気に入っています。このともだちシリーズは、男の子の親をしている私にはとてもしっくりくる内容で、ずっと子どもたちと読んでいきたいな、と思っています。

  • 【あらすじ】
    えー、いらないともだちはいませんか? 「ともだちひきとりや」ことキツネとオオカミがそんなともだちをひきとりますよ! ひきとられたともだちのゆくえは…ひみつです。「おれたち、ともだち!」絵本第5弾。

    【感想】

  • 2017年度 3年生  7分
    「知ってる~」と言ってくれる子供さんもいました。
    笑いがおきたり、どうなるのだろう…と見入ってくれたり、
    最後まで男の子も女の子も集中して聞いてくれました。

  • 息子が好きなシリーズ。ともだちについて、結構考えさせてくれる楽しい絵本だよなぁ。

    ケンカしたイタチを、ともだちひきとりやにひきととってもらってしまったイノシシ。お代は、さかなのひもの。はじめはおいしく食べていたのに、きつねやおおかみと楽しく遊ぶイタチをみると、食べかけてぽいっと捨ててしまう。その場面を読んで聞かせたときに、5歳の息子が「なんでだろう」とつぶやいた。本当に不思議に思ったのか、それともそこになにか機微を感じ取ったのか。「なんでだろうなぁ」と答えつつ、そういう思いをいっしょに味わうのも読み聞かせの楽しさだなぁ、なんて感じる。

  • H29.6.15 おはなし会 3年2組

  • 3-1

  • 「ともだち ひきとり」なんて、始めはなんのことだか分からなかったけれども、読んで納得。
    でもいくら喧嘩しているからって、引き取って欲しいと差し出してしまうほどの友だち関係に疑問が残る物語でした。

  • 今回はこの2匹以外が主役…なんだけど、キツネとオオカミさんが仲良しすぎてそこにばかり注目してしまう。笑
    この2匹、本当に名コンビだなぁ。

全48件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県生まれ。詩人、児童文学作家、絵詞作家。
絵本『さかさまライオン』(童心社)で絵本日本賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で
小学館児童出版文化賞、『ふしぎの森のヤーヤー』金の星社)で産経児童出版文化賞受賞。
『がたごとがたごと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』『ともだちできたよ』(共に文研出版)、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞。
少年詩集に『たぬきのたまご』(銀の鈴社)、『きんぎょのきんぎょ』(理論社)、「しっぽとおっぽ」岩崎書店。「ぼくたちはなく」(PHP研究所)で三越左千夫少年詩賞を受賞。「おれたちともだち」シリーズはロングセラーになっている。第55回児童文化功労賞受賞。
第39回巌谷小波文芸賞受賞。日本児童文学者協会理事長。

「2018年 『うまはかける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田麟太郎の作品

ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)を本棚に登録しているひと

ツイートする