まるでてんですみません

著者 :
制作 : 長 新太 
  • 偕成社
3.78
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本棚登録 : 49
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032322101

作品紹介・あらすじ

まんまるとまんまるはまんまるいいえのなかを、ころころころげまわって、わらいころげていました。「ねえねえ、わたしたちって、ほんとにすてきねえ。むだなところがなんにもないのよ、ころころころ」「わたしたち、かんぺきっていうのよ。かんぺきってめったやたらあるもんじゃないわよ、ころころころ」形の絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 発想が素晴らしい。
    いや、本当に。

    寝る前の読み聞かせにすると、ちょっぴり長めなんだけど、クライマックスにもじゃもじゃがやって来るから、楽しいキモチのまま、眠りにつくことができて、翌朝のこどもの目覚めも、もじゃもじゃおもしろかったねー!と、スッキリしてました。

    オトナが読める絵本。

  • 大人の絵本でした꒰笑꒱

  • それぞれの形らしさが出たとてかわいらしい絵本。

  • ●と▲と■だけで、夫婦だったり、友達だったり、親戚だったり、

    何も見えてない人たちだったり、のようなもの

    (読む人によって違うものが当てはまってくるとおもいます)

    が見えてきます。長さんのタッチもいつもと違って、切り絵のような

    要素もあって、落ち着いたトーンで新鮮です。

  • 深い!でも子供には難しかったかも。

  • 読み聞かせながら、先に自分が笑ってしまいました。てんの所が私のツボでした。

  • 故・長新太さんの絵による、佐野洋子作品。絵本ファンにはたまらない1冊だ。「まんまるとまんまる」「てんのはなし」「さんかくとしかく」「まっすぐなせんとぐにゃぐにゃのせん」の4篇が収められている。今年の新刊。佐野洋子メッセージぎっしり!の1冊。

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著者プロフィール

さの・ようこ――1938年、中国・北京で生まれ、終戦後、日本に引き揚げました。1958年、武蔵野美術大学に入学。1967年、ベルリン造形大学でリトグラフを学びます。著書の絵本では、ロングセラーとなった『100万回生きたねこ』(講談社)や第8回講談社出版文化賞絵本賞を受賞した『わたしのぼうし』(ポプラ社)ほかがあります。童話にも、『わたしが妹だったとき』(偕成社)第1回新美南吉児童文学賞受賞作などがあり、そのほかに『ふつうがえらい』(新潮文庫)をはじめとするエッセイも執筆、『神も仏もありませぬ』(ちくま文庫)では第3回小林秀雄賞を受賞しました。2003年、紫綬褒章受章。2010年、永眠。享年72。

「2018年 『ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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