きになるともだち (おれたち、ともだち!)

著者 :
  • 偕成社
4.09
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本棚登録 : 582
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032323009

作品紹介・あらすじ

ぼく、キツネ。オオカミさんがしんぱいです。とにかくすごくへんなんです。だれかさんのことがきになって、ほっわほわのきっらきらのとんちんか〜んなんだもん。ねえ、ともだちは、ともだちでも、"きになるともだち"って、どんなともだちかな?それにしてもオオカミさんって、ほんとせわがやけるんだから!

感想・レビュー・書評

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  •  オオカミの様子が変! 変ったら変!ヘビが言うには、オオカミは恋をしているのだとか。お相手はなんと、小さくて可愛いヤ・マ・ネ♪ ダメダメなオオカミをどうにかしようと、キツネはある企画を立てる。


     図書館本。
     ウズラ以外のキャラクター総登場の、シリーズ第9作。
     恋愛問題は良いのだけど、オオカミがなぜ異種族のヤマネを好きになったのかが抜けており、説得力に欠ける。前作の「あいつも ともだち」では、可愛いな~ぐふぐふ……って言ってるだけだし。

    「あしたも ともだち」ではクマの看病に通うオオカミに焼き餅をやいていたキツネが、下手するとキツネより優先してしまいかねない相手の登場を許すとは!
     成長したのう……。

  • ほのかな恋心を淡く描いた作品

  • 2021.5.6 2-2

  • 「オオカミがげんきになってよかった。ヤマネにあいたかったから」

  • 2020.9.28 2-2

  • かわいいヤマネにデレデレのオオカミさん。ヘビさんはなかなか達観しておられるようで。キリッとしたオオカミさんも見物。はないちもんめのうさぎの方にキツネ、たぬきの方にイタチ。

  • 好きになる事は、気になる事ね❣️

  • 気になる気になる

  • 【あらすじ】
    ぼく、キツネ。オオカミさんがしんぱいです。とにかくすごくへんなんです。だれかさんのことがきになって、ほっわほわのきっらきらのとんちんか~んなんだもん。ねえ、ともだちは、ともだちでも、“きになるともだち”って、どんなともだちかな?それにしてもオオカミさんって、ほんとせわがやけるんだから!

    【感想】

  • 27年度 (3-1)
    7分

全29件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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