たいようオルガン

著者 :
  • 偕成社
4.12
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本棚登録 : 559
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032323108

作品紹介・あらすじ

たいようオルガンに見まもられて、ゾウバスは長い長い旅をします。のりたいひと、てをあげて。どうぞどうぞ、のったりおりたり、ゾウバスはしる。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く圧倒的な絵本体験。第1回JBBY賞受賞、2008年IBBYオナーリスト(世界優良図書)選定。3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 荒井良二さんの絵本を少しずつ集めているのですが。
    やっと、思い出の一冊を手に入れました。

    わたしの心が壊れかけていた時。
    友だちがご主人と住む家に招いてくれ、ご飯を食べさせてくれ、そして、寝床にいると友だちが来て、この本を読んでくれました。

    今日久しぶりにじっくり読んで、ビックリしました。

    こんなに鮮やかで、こんなに心が踊り、こんなに幼心に戻り、こんなにワクワクする作品だったなんて。
    あの時は心の中が真っ暗で、

    たいようオルガン

    という響きだけが残っただけだった。
    でも、なんだかそれが優しくて、すごくすごく優しくて、安心したのを覚えている。

    いろんな町や、いろんな人や、いろんな場所や、いろんな空。
    自然、人間、建物、生き物、植物、そしてぞうバスと、たいようオルガン。つきオルガン。

    あー、世界はこんなにも鮮やかで、こんなにも豊かで、こんなにもいろんな、それはもういろんな状況があるんだよなぁ。



    わたしも誰かに、してもらったことを、したいなと思った。

    また話は変わるけど、荒井良二さんの描く夕焼け空がわたしは本当に好きだ。
    絵なのにどこかで見れる気がして、いつか見てみたいと思っている。


    2017.9.24
    たいようオルガン、たいようオルガン

    いつだったか、友人が眠る前に読んでくれた本。
    やさしくて、おだやかな気持ちになりながら眠りにつけた。

    絵本のちから。

    荒井良二さんとの出会いはここからで、好きになったきっかけ。

  • 私は大人だから、勝手な想像だけれど、子供の側に立った物語だと感じる。

    色彩が豊かで温かみがあり、奥深さも感じる。
    絵画として眺めていられる。

  • なんて、なんてまっすぐなんだろう。
    心が洗われる。

  • お友達からプレゼントとして頂きました。
    とにかく絵が鮮やかできれい。
    『ゾウバス』が町を走ってゆく様子がずーっと描かれているだけなのだけど、かわいくて、不思議と癒されました。
    文も独特。ときどき出てくる「ゾウバス トンネルはいりまーす」とか一行で終わるページがすごく好き。
    絵本もらうと嬉しいね。これは飾っておきたい一冊です。

  • 「たいようオルガンに見まもられて、ゾウバスは長い長い旅をします。のりたいひと、てをあげて。どうぞどうぞ、のったりおりたり、ゾウバスはしる。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く圧倒的な絵本体験。第1回JBBY賞受賞、2008年IBBYオナーリスト(世界優良図書)選定。3歳から。」

  • 荒井良二さんの絵本は何冊か読んでみたもののこどもはどうも好きじゃないようで、表紙だけで「いらん」と言う。

  • かわいいゾウバスが、朝から晩までいろいろな場所をめぐり、人々を乗せたり降ろしたり、お茶をいただいたり。いろんな画材を使って、隅々まで楽しめる絵です。「たいようオルガン たいようオルガン」と声に出して読みながら、ゾウバスに乗った気分に浸ります。
    最後に日が暮れて、つきオルガンがまたやさしくて、ほーーっと心がほぐれ、いい気持ちです。

  • 果てしない絵。2歳半があっというまに口ずさんでます。

  • 色彩の使い方が素敵。日本人でこのセンスを持つ人はなかなかいないんじゃないかな。

  • 音楽あふれる絵本とはまさにこのことだと思います。
    他の絵本とは少し違ったウキウキ感がたまりませんね。

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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