- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032323108
作品紹介・あらすじ
たいようオルガンに見まもられて、ゾウバスは長い長い旅をします。のりたいひと、てをあげて。どうぞどうぞ、のったりおりたり、ゾウバスはしる。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く圧倒的な絵本体験。第1回JBBY賞受賞、2008年IBBYオナーリスト(世界優良図書)選定。3歳から。
感想・レビュー・書評
-
果てしない絵。2歳半があっというまに口ずさんでます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色彩の使い方が素敵。日本人でこのセンスを持つ人はなかなかいないんじゃないかな。
-
荒井良二さんの絵本を少しずつ集めているのですが。
やっと、思い出の一冊を手に入れました。
わたしの心が壊れかけていた時。
友だちがご主人と住む家に招いてくれ、ご飯を食べさせてくれ、そして、寝床にいると友だちが来て、この本を読んでくれました。
今日久しぶりにじっくり読んで、ビックリしました。
こんなに鮮やかで、こんなに心が踊り、こんなに幼心に戻り、こんなにワクワクする作品だったなんて。
あの時は心の中が真っ暗で、
たいようオルガン
という響きだけが残っただけだった。
でも、なんだかそれが優しくて、すごくすごく優しくて、安心したのを覚えている。
いろんな町や、いろんな人や、いろんな場所や、いろんな空。
自然、人間、建物、生き物、植物、そしてぞうバスと、たいようオルガン。つきオルガン。
あー、世界はこんなにも鮮やかで、こんなにも豊かで、こんなにもいろんな、それはもういろんな状況があるんだよなぁ。
*
わたしも誰かに、してもらったことを、したいなと思った。
また話は変わるけど、荒井良二さんの描く夕焼け空がわたしは本当に好きだ。
絵なのにどこかで見れる気がして、いつか見てみたいと思っている。
2017.9.24
たいようオルガン、たいようオルガン
いつだったか、友人が眠る前に読んでくれた本。
やさしくて、おだやかな気持ちになりながら眠りにつけた。
絵本のちから。
荒井良二さんとの出会いはここからで、好きになったきっかけ。 -
音楽あふれる絵本とはまさにこのことだと思います。
他の絵本とは少し違ったウキウキ感がたまりませんね。 -
荒井さんの可愛いだけで終わらないリズミカルな世界は魅力的。
音楽も、絵も嗜む作家だからこその作品。
そして明るいだけでなく、困難な世界もあるけれど、それに立ち向かう姿勢が変わることのない姿に本当の強さがあるのだと、この絵本を読んで感じました。 -
子どもと一緒に読むと、楽しいのかな?
-
全然好みじゃない。
-
なんて、なんてまっすぐなんだろう。
心が洗われる。 -
絵本の力って、こういう事かもしれないな。理屈抜きに美しい絵、色。理屈抜きにかわいいゾウバス。バスモチーフの絵本って当たりが多いな。
著者プロフィール
たいようオルガンのその他の作品
荒井良二の作品






たいようオルガンに関連する談話室の質問
外部サイトの商品情報・レビュー
たいようオルガンを本棚に登録しているひと
-
- yoshierose
- 2019年10月13日に登録
-
- ビップ
- 2019年10月4日に登録
-
- yuriko0106
- 2018年9月10日に登録
-
- りりー
- 2017年10月19日に登録
-
- にゃおっく
- 2017年1月31日に登録
-
- shakyo-hahajima
- 2016年10月18日に登録
-
- colotama
- 2015年7月25日に登録
-
- mmmmii3
- 2015年2月11日に登録
-
- 39zzz
- 2014年11月5日に登録
-
- まゆ
- 2019年11月15日に登録
-
- yukitty1224
- 2019年10月13日に登録
-
- もっさん
- 2019年9月16日に登録
-
- eichan62
- 2019年6月26日に登録
-
- さかな
- 2019年5月24日に登録
-
- irohairo
- 2019年5月22日に登録
-
- seitaro0801
- 2019年3月26日に登録
-
- かなファイ
- 2019年3月3日に登録
-
- lovector
- 2019年2月22日に登録