ほげちゃん

著者 :
  • 偕成社
4.30
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本棚登録 : 474
レビュー : 100
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032323702

作品紹介・あらすじ

「あれれ、へんなかお」「そうねえ。カバかしら?」「ほら、ゆう。おともだちだぞ。なまえは…そうだなあ、ほげちゃんっていうのはどうだい?」こうしてかぞくのいちいんになった、ぬいぐるみのほげちゃん。けれどもあるひ、おいてけぼりにされてしまい-?まっすぐすなおでときどきわるいこ、ほげちゃんはみんなのおともだち!3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 前半限りなくナチュラルに扱われすぎのほげちゃんw立ち上がった後ろ姿から溜め込んだ怒りがフツフツと伝わってくるwやりたい放題ぶりがまたかわいい。猫のムウもかわいい。
    楽しかったんか~い!って、最後思わずツッコんだw

  • ぬいぐるみに「ほげちゃん」てすげぇネーミングセンスだなと思ったし、おならされてるしで散々だなと思っていたら、ちゃんとそこにつっこみ入るのね。このとぼけたほげちゃん、かわいくて好きだなあ。オチも微笑ましい。

  • あまりかわいくないほげちゃんがかわいいのです。キレたほげちゃんも、きれいいになったほげちゃんも。ねこのムウもいい味だしています。型紙までついてるんです。
    ≪ ゆるせない がまんしてても みなが好き ≫

  • サインをいれてもらって入手。沢山の手作りほげちゃんが来てたイベントに、お子様に混じって参加。元になった本当にカバだったほげちゃんの写真絵本やぬいぐるみ、出版される前のプロットも拝見できて、ほげちゃん&やぎさんがますます大好きに。
    ぶさかわなぬいぐるみの反撃とその結末が可笑しい一冊。
    巻末にはほげちゃんの作り方も掲載されているので、読んだら自分のほげちゃんが欲しくなること間違えなし♪
    でもお留守番させる時は要注意!猫のいるうちは特にね。

  • いい意味で、期待を裏切る絵本でした。
    ほのぼのとしたお話を想像していたのですが、想像していなかった話の展開にびっくり!
    ほげちゃん人形の作り方が載っているので作ってみたいと思いつつ、ちょっと怖い気も……(の)

  • 2011年発表。


    表紙のインパクトにつられて手にとったけど、
    いやぁ〜もう
    ある意味衝撃的な展開に
    かなり笑かしてもらったし、
    久々に
    ツボにハマった絵本です♪

    だいたいお父さんが付けた
    『ほげちゃん』という名前からして、
    脱力感ありありやし(笑)


    汚れているのを理由に家に取り残されて、
    留守番をするハメになったほげちゃん。

    日頃のストレスが爆発し
    ついに大暴れしちゃいます。


    そして起こる
    スプラッターな惨劇…(笑)



    それにしても
    毎日引きずられたり
    汚されたり
    おならされたり(笑)、

    ぬいぐるみ人生も
    楽じゃないってことが
    リアルに分かって
    なんか同情しちゃうな(^_^;)


    うちにある
    リラックマのぬいぐるみたちも、
    俺がいない間中
    暴れまくって
    うちのにゃんこと
    格闘してるんかなぁ(>_<)


    物語に出てくる飼い猫ムウが
    また可愛いいんです(笑)

    猫の仕草や習性を
    よく分かってる
    フクフクな猫描写に
    終始釘付けになりました♪


    台所での冒険活劇から、
    ドリフの鍋落ちコントのように展開する
    衝撃的な見開きシーンは
    とにかく必見です!



    おもちゃを大切にという
    子供たちへのメッセージと共に、

    大人もハマるシュールさと
    キモかわゆさ(笑)、

    裏表紙には
    ほげちゃんの型紙もついていて
    粋な遊び心も素晴らしい♪


    てか、もしかしたら
    あの時、
    うちのにゃんこが部屋中荒らしまくった事件も、
    ほげちゃんのように
    実はぬいぐるみたちの仕業やったりして…(汗)(◎o◎)

  • 最初は表紙に惹かれて買った絵本。中身もとってもおもしろかった!
    怒ると怖いほげちゃん。見てると自然と笑っちゃいます。
    子どもから大人までみんなに読んでほしいです!
    【13k089】

    ある日1つのぬいぐるみが届きます。
    「あれれ、へんなかお」
    「そうねえ。カバかしら?」
    こうして家族の一員になり、ほげちゃんと名付けられました。しかしある日、おいてけぼりにされて?
    【14k090】

  • MOEの絵本大賞特集を読んでいて、「あぁ、身に覚えがある~」と思い、即購入。
    童謡の「おもちゃのチャチャチャ」みたいな感じですが、
    もしかしたら小さい頃にお世話になったぬいぐるみさんたちはこんな思いだったのかな、と思ったり(笑)。
    丁度お正月に我が家に遊びに来た従姉の子が、まさにそうだったので、今度のお誕生日プレゼントにあげたいな。
    最後の一ページに、ほっこりさせられました。
    期待を裏切らないお話でした。
    [2012年1月3日購入]

  • 『こんとあき』がちょいとブラックになったようなお話。細かい書き込みがたまりません。ゆうちゃんが読んでいる本が「おはぎさん」、トマ太郎印のトマトケチャップ、新聞の記事が「いいひと、わるいひと、よさそうなひと、わるそうなひと、いいひとかもしれないひと、……わりといいひと、ましなひと……」、ママの好きな「いかにもバナナケーキ・バナナ100%198円」(そ、それはバナナじゃ!?)。ああ、やぎたみこ、好きだーっ!

  • 「ほげちゃん」という響き、このなんともいえないビジュアルに惹かれました。
    ほんわかしたマヌ…いや、かわいい顔をしていますが、読んでみると衝撃の展開!

    ブチ切れてからのほげちゃん、最高です。
    トイ・ストーリー的な展開かと思いきや……
    読みながら、思わず声を出して笑ってしまいました。

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。武蔵野美術短期大学卒。第27回講談社えほん新人賞佳作を受賞後、『くうたん』(講談社)でデビュー。絵本に『おはぎちゃん』「ほげちゃん」シリーズ(偕成社)、『おにころちゃんとりゅうのはな』(岩崎書店)、『おにぎりがしま』(ブロンズ新社)、『ヘルシーせんたい ダイズレンジャー』(講談社)などがある

「2017年 『パンツ いっちょうめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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