あさになったのでまどをあけますよ

著者 : 荒井良二

• 偕成社 (2011年12月2日発売)

感想・レビュー・書評

[mochita-mochimiさんの感想 · 2013年2月1日]

色彩があふれるような景色が美しい。みんなみんな、住んでいる街が好き。わたしの窓から見える景色は、どんなんだっけ。そして、わたしの好きなところは？自分の目に見える景色すべてに大好きと言いたくなるような素敵な絵本です。

[micmic310さんの感想 · 2013年1月27日]

荒井良二さんの絵にひきこまれました。
子供に『早く読んで』って言われるほど　ずっと見ていたい絵でした。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/01/28]

｢絵にひきこまれました。｣
カラフルで優しい感じなのに、力強さが伝わってきます。
この絵本と、長田弘の｢空の絵本｣が私のお気に入り・・・

[shuwachoさんの感想 · 2013年1月16日]

きれい！
見慣れてる、モケモケとかの荒井良二とは違う世界。
子供とどこに住みたい？
ウチと似てるのはどこかな？
と話しながら読む。
ずっと眺めていたい。
買っちゃおうかなー！
お花に囲まれたおうち、はれているのにあめがふってる浜辺、木のしたの部屋がとくに好き。

[ももさんの感想 · 2013年1月6日]

色使いがとても華やかでした。
平仮名をたくさん使ってて、なんだかあったかいし　朝はひとつなのに皆違う景色をみてるのっておもしろいなあと思いました。　　私の朝はどんなかな～？

[たけだみどりさんの感想 · 2012年12月28日]

深呼吸をしたくなるようなすがすがしさ。

[EBIPARAさんの感想 · 2012年12月6日]

ずっと読んでたいし、ずっと眺めていたい。

とげとげしたこころもきっと優しくなれる。素直になれる。

絵の力を身を以て感じる一冊です。

裏表紙の柴犬ちゃんの虜です。

[samingさんの感想 · 2012年11月12日]

震災のときに生まれた絵本みたい。
どこの街にも、朝のきらめきを感じます。

[Piccolinoさんの感想 · 2012年10月16日]

図書館で借りて読みましたが、自分でも買おうかな？すてきな清々しい気分になりました。

[kuroayameさん · 2012/10/17]

はじめまして、えぬです♩。
タイトルからして優しい印象で、どんな本なのかと気になりました♪( ´▽｀)。

[Kさんの感想 · 2012年9月11日]

もう全部が好きすぎる。
一枚一枚の絵が、一つ一つの文字が言葉が文章が。
最高に気持ちの良い本。
この一冊は、あたしにとっての特別。

[きょーぴーさんの感想 · 2012年4月30日]

どんな人にも、どんな土地にも必ず朝は平等にやってくる。

朝は、希望の始まり。大切な一日の始まり。

素敵な朝を、大好きな場所で迎えられることの幸せ。

朝を迎えることの幸せを、絵からそして文章から
本を読む一人ひとりに伝えてくれるキラキラの絵本です。

著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」